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パクころ
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パクられ (4)
ありがとうの気持ちって、いつもいつも、あ...
会いたい人は誰ですか。話したい人は誰です...
優しくするなら最後まで優しくしてほしい。...
気分が落ち込んでるときに、それには触れず...
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一分でも時間があったらメール返してよ。LINE既読なのになんで返事しないの?Twitterする時間あ...
なかなか素直になれない事も多いけど『ありがとう』と『ごめんなさい』だけは素直に言えるようになりたいで...
『どうしようもない』くらいに大好きだった人を、もう『どうしようもない』から という理由で諦めざるを得...
人から何を言われても、確固たる強い信念があって『わたしはわたしだ』と揺らがない人は格好良い。でもわた...
初めて会った日のことを、初めて話した日のことを、今でもよく覚えてる。何年経っても忘れられないのはきっ...
嫌われたり悪意を向けられたり怒られたりするのって幾つになっても怖いもんだなと思う。上手くやり過ごす方...
何をしててもその人のことを考えていて、誰といても会いたくて、そんな存在の人がだんだんと自分の中から消...
我慢することで自分を傷つけ、素直になることで人を傷つけた。人を傷つけたことにまた傷ついて、我慢を決め...
そして、あなたが居たから幸せだったんだよ、と強く思うんだ。
気にしないこと、諦めること、見過ごすこと、忘れることってなんでこんなに難しいんだろうな。
傷ついてないフリをしなきゃ歩けないときもあった。「そんなこと、全然気にしてない」と強がらないと立って...
叶わない恋をした。いつも「片想いでも良いからせめて終わらないで、まだ想わせていて」と願っていた。だけ...
一年後の今日は、今日と同じ事で悲しんでいるのだろうか。五年後の今日は、今日と同じ事に悩んでいるのだろ...
ほんの少しでも心に寄り添ってくれて、ほんの少しでも優し言葉を掛けてくれて、ほんの少しでも気にかけてく...
何もかも捨てたい。何もかも忘れたい。そんな風に思うくらい辛いときもあるけれど、そんなとき少しでも誰か...
体を休ませることよりも、心を休ませるほうが難しいね。悩みたくなくても不安は心から離れないし、ただ時間...
伝えられた気持ちよりも伝えられなかった気持ちが、口に出来た言葉よりも口に出せなかった言葉が、きっとあ...
嫌な気持ちになってまで無理に笑顔を作って、機嫌を取って、それでなんとか保たれるような関係が、わたしの...
あの時あの瞬間はきっとそう思ってた。今になると夢のようで、遠い昔のようで、だけど昨日のようで。霞んで...
終わった恋は例え恋として終わってても、はじめからなかった事にはならないんだよ。誰かを好きになって知っ...
泣けないときって本当に辛い。周りの人を想って泣けないとき。泣いてしまったら壊れてしまうんじゃないかと...
おそらく裏切られるだろうって分かってても信じたくなることもあるし、好きになってもらえないって分かって...
好きになってくれなくてもいいから、思わせていて。切らないで。振らないで。そんな風に思えるような恋の一...
こんなことを言ったらこう言われる、これをしなかったらこうされる、そんなことを瞬時に計算して、弾き出さ...
行き過ぎた謙遜は、謙虚なんじゃなくて単に弱いだけで実は図々しいってことがある。自分を卑下することで攻...
傷ついても抱きしめたい人がいる。破られても交わしたい約束がある。離れても忘れられない人がいる。
知らなくていいことばかり知ってしまって苦しくなるんだ。
例えば楽しかった夜の帰り道、アルコールで頭がフワフワとする中、思う。君に会いたい、と。無性に君に会い...
前進と後退を繰り返し、模索しながら歩いた道は、もう他の誰でもない自分の道だ。
優しくするなら最後まで優しくしてほしい。突き放すなら最後まで突き放して欲しい。
会いたい人は誰ですか。話したい人は誰ですか。そばにいて欲しい人は誰ですか。一緒にいたら優しくなれる人...
凹んでもまた膨らめばいい。
人でも物でも音楽でも食べ物でも、好きだと思えるものが増えてゆくのはとても楽しい。
期待し期待され裏切り裏切られて、人は人を知り、大人になるのだろうか。一握の捨てきれぬ期待と、一握の裏...
出会いに意味があるかないかなんて普段は考えないのだけど、それでも意味があると信じたいと思える人との出...
ごめんねの言葉と共にたとえ許しを得たとしても、過去の出来事は決して消えたりしない。加点式であり、ひた...
自分の心の中を正確に言葉に表すことなんて出来なくて、だけど伝えたいと思う人がいて、しっくりくる言葉を...
空の青さに救われる日と、そのあまりの明るさに消えてしまいそうな日がある。今日はこんなに晴れてて気持ち...
たくさんの人の心に届いたら、とてもとても嬉しいのだけど、たった一人、あなたの心の奥深くに届いたなら、...
忘れられないことは、忘れなくてもいいのかもしれない。自然と忘れられるときがくるまで、密かに抱えていて...
新たな出会いで新たな価値観が生まれる。出会わなければ知り得なかったこと。出会わなければ知らなくて済ん...
『こんなつもりじゃなかったのに』とケンカするといつもそう思う。傷つけたいわけじゃないのに。ケンカした...
後悔のない別れなんてないけど、それもあって今の自分があると少しだけ思えるようにはなってきた。
変わらずにいてくれる人がいて、変わらずにそこにあるものがあって、初めて変わってゆけるような気がする。...
二度と戻れないくらい、めちゃくちゃになってしまえばいいのに。未練すら残らないくらい、思い出ひとつも残...
『ずっと話を聞いていたいな』と思えるのは、聞いてて飽きないのは、たぶん好きな人だけだと思う。
適当なところで手を引く。適当なところで手を打つ。適当なところで妥協する。適当なところで辞めておく。適...
バランスよく生きられる人になりたかった。不器用で、力を入れ過ぎて壊したり、頑張り過ぎて壊れたりしてき...
決別してしまった仲は、二度と戻らない、なんてことは言い切れなくて、長い時が経って、また恋に落ちるなん...
傷ついたり傷つけたり、失くしたり離れたりするたびに、もう誰にも心を許すまいと誓い、心を許した自分を恥...
嫌いの感情は長い月日のなかでやがては薄らぐけれど、好きな人のことはいつまでも好きだから困る。
あなたの忙しさを知りながら、返って来ない返事に焦っていた。するべきことさえ投げ出して、ひたすら連絡を...
今まで大好きだったものや熱中してたものに対して、ある日突然興醒めすることがあるんだけど、素に戻ってし...
楽しかった思い出は、なんでいつまでもキラキラと輝いてるのだろう。その輝きが増せば増すほど、寂しさが増...
言葉によって傷つけられて、言葉によって救われる。傷つけることは簡単だけど、傷つけたものを癒すのは簡単...
後悔させてやりたい、なんて思いながら、後悔していたのは私の方だった。
6年付き合ってた友人カップルが去年別れ、男性のほうが別の人と結婚したとFacebookに書いていた。...
先々のことなんて分からないし、人の気持ちは変わるし、昨日まで仲良くても明日いきなり険悪になることもあ...
過去に大きく人を裏切ったり傷つけたりしたことは、裏切られたり傷つけられたりしたほうは忘れられるなら忘...
出会わなければ良かったと思うほどの出会いなら、それはいつかの出会いに繋がるよ。必ず、あなたの糧になる...
頑張りすぎると疲れるけど、頑張ってる時の自分はちょっと好き。
もう二度と会わないだろう、なんて思うような酷い別れ方をした人にも、時間が経つと久しぶりに会おうかな、...
『知りたい』から始まり 『また会いたい』で気づき 『触れたい』で確信する
ドライヤーの風が出てくるのはそれだけ空気を吸ってるからだし、掃除機が吸い込めるのはそれだけ空気を吐き...
『分かり合えない』と決めつけた瞬間から分かり合うことは永久に叶わなくなる。『理解できない』と諦めた瞬...
『置かれた場所で咲きなさい』という言葉とセットで『合わない靴もある』という言葉を贈りたい。
明日も明後日も明々後日も、わたしの未来にあなたが居てくれますように。
わたしは行き過ぎた自虐はナルシズムに等しいと思ってるので、過剰に自虐ネタを繰り出す人ほど自己愛が強い...
いろんなことが上手くいかない大概の原因は、その対象との距離が近すぎることで起こることが多いように思う...
もうこれで終わり、と無理に蓋を閉めて楽になろうと思ったことが、素直に終わった事なんて一度もなかった。
誰にも言えない秘密が苦しいのは、誰かに言いたいからだよ。もっとも、秘密はたった一人にでも他言してしま...
会わなくなったら忘れられるっていうけど、本当に大切な人とは会わなくなったからといって簡単に忘れられる...
本当に勝ちたい、絶対負けたくないと思うほど悔しい思いをしたら、相手を突き落とすんじゃなくて誰も手が届...
失くして初めて分かる大切なものの最たるものとして、一番は健康だと思ってる。
おとうさん、おかあさんを大切にしてくださいね。わたしもおかあさんを大切にします。義理のおとうさんおか...
どんなに好きでもラーメンを週に7日食べると辛いし、唐揚げでも辛いし、カレーはもっと無理だし、お寿司で...
さよならと言うことすらない幾度の別れがあるのだから、さよならと言うほど強い感情を持った人には遠い遠い...
忘れられないの、って呟きながら 忘れたくないの、って思ってた。
『会いたいけど、もう会えなくても平気だな』って笑えたら恋の終わりだなと思うけど、いざ会ったらまた始ま...
いつも忙しそうなところも含めてその人のこと、好きだったのに、いつからか忙しいことを呪うようになるんだ...
本当に終わらせたいなら会わないことだよ。連絡しないことだよ。もう二度と近づかないくらい遠くまで、離れ...
女性は男性の8倍ストレスや悲しみを感じやすいのだとしたら、それを受け止めろと言われる男性は女性の8倍...
死ぬほど辛いことを経験したことがある人もいるだろうけど、その人たちはみな今生きているのだから生きてい...
女友達って絶妙なバランスで保たれてて、少しでも諍いがあれば総崩れになってしまうことが多いし、見栄とプ...
『ずっと友達!』なんていう約束しなくても、友達でいてくれる人はずっと友達でいてくれるし、わたしもそう...
約束は守りたい。でも決まりごとはなるべく減らしたい。
わたしは学生の頃、進路を選ぶのが苦手だった。やりたいことが分からなかったし、特に夢もなかった。夢から...
夢のある人は夢を追う。分からない人は今歩いてる道を堅調に進む。たまに寄り道したりして。お散歩したりし...
『今がよければそれでいい』は、未来と比べてるか過去と比べてるかで全く違う意味になる。
ほんとに心底、自分は腐った人間だなと責めたくなる夜には、腐ったんじゃなくて発酵したんだなと思うように...
他人に対してやたらと攻撃的な発言を繰り返す人は、自らの自意識の崩壊を恐れている。揚げ足を取られ、羞恥...
あなたがいなくちゃ生きていけない、っていうのは少し大袈裟だけど、あなたがいない毎日はきっと死ぬほど辛...
さよならの言葉と共に、未練すら全て引き離して本当に別れられたらどれだけいいだろう、と思うような別れも...
爆弾の起爆スイッチを押すかの如く、勢いと『もうどうにでもなれ!』という気持ちで好きな人にメールを送信...
『センター問い合わせ』しまくっていたあの夏は、もう二度と帰ってこない。
遅刻癖や浮気性のほとんどは、一生直らない不治の病。
『無駄な経験なんてひとつもない』という言葉は、無駄だったなと思うことも含めての言葉なのだと思う。次は...
盲目的に恋していた人にかけた時間や、心底好きだった趣味に費やしたお金。もったいなかったなと思うのは、...
寝てないアピールと揶揄され、多忙を極めれば自己管理が出来ていないと譴責される。みんな頑張ってるんだか...
毎日ずーっと笑っていられないし、いつでも機嫌良くしていられないし、誰にでも愛想を振りまけるわけじゃな...
学習しないのはバカだけど、いつまでも過去に、他人に、恨み辛みを募らせているのは生産性がないし、疲れる...
嫌われるくらいならいっそこちらが嫌いになろうと、遠ざけたところで嫌いになれたことなんてなかった。
特に女性は他人からの好意や支持を支えに自分の価値を決定する側面がある。恋人からの愛情だけでなく、友人...
愛してくれる人を愛し、好きだと言ってくれる人を好きになる。それが出来たら、それだけで選べたらどれだけ...
忘れられない人がいて、その人との思い出を一つでも覚えておきたくて、何度も思い出を反芻しながらも出来る...
忘れられない人は、忘れたくない人でもある。
『わたしはわたしで居ればいい』って言葉は自分に自信がないと言えない言葉で、わたしは揺れに揺れてるので...
何をしたかはとても大切な事なのだろうけど、どんなことをしたとしても人から頭一つ抜けようとすると難しく...
『異性の友人関係は成立するのか』というのは永遠のテーマなのだと思うけど、結局その答えってそれぞれの経...
青色はわたしが生まれる前から青色で、吹き抜ける空気も生まれる前から風という名前で、わたしはそれを青だ...
居酒屋だったり、マックだったり、近所の公園だったり、場所なんてどこでも良くて、深夜までとりとめのない...
過干渉も依存も、愛というよりは不信です。
「自分のことが好きになれない」と悩む人は、これから降るであろう雨のために折りたたみ傘を持って行ったり...
忘れた頃に夢に出てくるのはなんかの魔法ですか?それとも呪いですか?
「一度きりの人生、楽しまないと損!」って言って行動する人の “楽しみ” の犠牲になる多くの人がいる。...
片思いのときが一番楽しいとか、付き合いはじめの頃が一番いいとか、そんなの新婚のうちだけだよ、とか、始...
何もかも上手くいかない、そんな状態を打破出来る最強の魔法は、今あるものや支えてくれている人に感謝をす...
気分が落ち込んでるときに、それには触れずに、かといって大げさでもなく、すこしだけ笑わせてくれるような...
会えなくても、頑張って会いに行ったほうがいい人がいる。会いたくても、会わないほうがいい人がいる。
関係が壊れることが怖くて言えなかった言葉がある。例えば好きだ、とか嫌いだ、とか。今も細々と、でも切れ...
好きだって言わなくて良かったと思うことと同じくらい、嫌いだって言わなくて良かったなって思うことがある...
わんわん泣いて、絶望の淵に立たされたと呆然として、怒りに慄き、もう二度と会えないと悲しんでも、来年に...
朝からフジファブリックを聴くと切なくなる。いなくなってしまった人の声は、こんなにも生き生きとしている...
普段はふざけて笑ってばかりだけど、本当に大切だと思うことはストレートに、素直に伝えたいと思っているし...
『別れる』とか『もうおしまいだ』とか、大事な人をいちいち試すの、もうやめよう。追ってくれているという...
試されてると感じた段階でひどく冷めてしまうことがある。別れや破局を脅しの材料として身勝手に揺さぶられ...
楽しかった飲み会のあとは『じゃあまた!』って手を振って別れたあとに余韻が残る。程よくお酒が周り、少し...
いつもね、失ってしまったものにばかり気を取られて、今ある大事なものを見失いがちになるのだけど、きっと...
憎しみや悲しみもやがては薄れる。完全に消えなくとも、いつかは霞んで行く。大事な記憶も反芻するうちに形...
残念だけど親切なフリをして懐に飛び込んで来て、深い傷を負わせようとする人がいる。自分を守れるのは最終...
ん?って感じた違和感は、気づいてしまったらどんどん膨らんで大きくなる。違う、そんなことない、と打ち消...
我慢が度を超えて、自分への嘘に変わったとき、何かが音を立てて壊れてしまうような気がする。
一期一会の世の中だなと分かりつつも、やっぱり別れは嫌だなぁと思う。出会うだけならいいのになぁ。
昨日テレビで死んでしまったペットのクローンを作る、という番組がやっていた。姿かたちも似ていて同じ名前...
悪口を言い回ってる人は暇な人なので、なんだかんだで放置が一番です。
相手のことを知りたいと思うのは好奇心から来てることもあるけど、自分のこと知ってほしいと思い始めたらそ...
心から美味しいと思えるお酒が飲めるときには必ず大好きな人がそばにいる。
あまり頑張り過ぎると疲れるから息抜きしよう、と思って息抜きしたまま、頑張り方を忘れることがある。忘れ...
素直になれば失わずに済んだ、っていう後悔はなるべくならばしたくない。何度後悔しても悔やみきれないから...
感動するものに出会った時、そのもの自体が齎す感動はもちろんだけど、音楽にしろ、映画にしろ、芸術にしろ...
存在意義を相手に求めているってほどではないにしても、ああ、必要とされていないんだなぁと感じると、やっ...
成就した恋よりも、叶わなかったり、千切れてしまった恋のほうが胸に残るのは皮肉な話だな。
生きるうえでの希望だとか生きてる意味だとか、壮大なことは分からないけど、誰かが優しくしてくれたりだと...
無理してみて初めて分かる。頑張ってもいいけど、無理しちゃダメなんだって。
スマホに変えてLINEを使うようになって、あれだけ考えて打ってたメールの機能をあまり使わなくなった。...
明日はわたしの大切な人のお誕生日で、何をしてあげよう、どうやってお祝いしよう、と本屋さんをウロウロ、...
生きているとこうもりにならざるを得ない場面は沢山あるし、結果的にこうもりになってしまうこともある。身...
今このときを泣き出しそうなほど辛い気持ちで過ごしてる人も、明日になればまた日常が待っていて周りの人に...
例えば。運命的に出会って劇的に気があって、知り合って日が浅くても深く愛しあえる人がいたとして。長く一...
儚いものだと分かっているけど、分かった上で大切にしたいとは思っているんだ。
『分かる人にだけ、分かってもらえたらそれで良い』と思って吐き出したものは、いつも分かって欲しい人には...
悪いところを人から指摘されたとき、納得してもそれを受け止めて改善しようとするのは思ったよりも難しい。...
一度嫌いになったものをもう一度好きになるのは難しいのに、一度好きになったものを嫌いになるのは簡単なん...
夏の終わりに訪れる別れには『さよなら』も言うことができない静かな別れがあって、夏が終わっても消えるこ...
『想像力のない人間は仕事も人間関係もダメにする』って昔の上司に言われたこと、今でも思い出してズキズキ...
結婚すると『喜びは二倍、苦しみは半分に』と言うけど、相手にとっての哀しいことや苦しいことは自分にとっ...
自分を好きになるために、誰かに好きだと言ってもらいたい。自分を美しいと思うために、誰かに美しいと言っ...
深く嫌いになってしまうものの入口は大抵ちょっとした好感から入ることが多い気がしている。好きになるとい...
成長するためには苦難を乗り越えていかなきゃならない場面は必至だけれど、何度も何度も苦難ばかりに当たる...
年齢を重ねていっても、成長したい、変わりたいっていう気持ちは捨てたくないな。こう思ってることさえ、い...
『好きな人の全てを知らない方がいい。知った瞬間に崩れてしまう。』という恋愛の格言を見たのだけど、崩れ...
ちょっと足りないくらいがちょうどいい。
当たり前の日々を当たり前じゃないと思いながら過ごしたら、いつかきっと特別な日々に変わると信じてる。
忘れたいって思ってる間は忘れられることなんてなかった。忘れたいと思うことさえ忘れた時が、悲しいけれど...
些細なことに傷ついて、些細なことで傷つけている。無自覚のところで、話し合うこともない場所で、静かに壊...
まぁでも壊れた後に新しい花が咲いたりもするんだよね。
恥ずかしいと思わないの?って他人に対して思うより先に、自分の身を振り返りたい。棚に上げすぎて棚が壊れ...
言った者勝ちだと言われる。そりゃコミュニケーション能力がなければ生きづらいし主義主張を通したいのなら...
鵜呑みにしない、というのはとても大切だなと思う。ちゃんと自分で調べて、自分なりに考えて、導き出した答...
インターネットにおける人間関係の中で気に障ったり、嫌いだと思うのなら離れる、遮断する、という選択が一...
全てにおいて諦めなければ願いは叶う、なんてことはなくて、否応無しに諦めざるを得ない事に遭遇することが...
寂しい、納得できない、取り戻したい、やり直したい、そういうの全部、なんだかんだで自分のための感情であ...
がっかりしたり、させたりするようなことが立て続けに起こると嫌いとは違う、怒りでもない、もっと冷めた感...
理由を考えるところまで到達しない瞬間的な好き嫌いの感覚、それだけに頼るのは危険だけど、ちゃんと大事に...
無自覚のところでたくさん人を傷つけてきたんだろうな。配慮が足りなくてたくさんの優しさを蹴飛ばして来て...
選んできたもの。選ばなかったもの。手に入れたもの。失ったもの。掴んできたもの。諦めたもの。大切な人。...
「あの時こんなことが不満だった」と後から打ち明けて良かった試しが一つもないので、自分の勇気が足りずに...
人生経験を積むほど「人生色々」の一言に集約されてゆくあの感じはちょっと面白い。
みんなが幸せになれるとか、全員が一致するような価値観や正義を求められたらいいんだけど、みんな違う立ち...
年末のイベント、クリスマスばかりがクローズアップされてるけど、大晦日に集まってテレビ見ながら年越し蕎...
何年経ってもこの人に会ったら泣いてしまうだろうなと思う人がいる。未練はもうない。未来も見ない。そばに...
大切な人が自分のことを思ってくれた気持ちや割いてくれた時間、費やしてくれた労力、本当に、とてもありが...
忘れられない人を忘れてしまったよ。君の笑った顔や困った顔が好きだったけど、好きだった気持ちもよく思い...
親しくなりすぎるといつか壊れてしまうんじゃないかと、大人なるにつれて怖くなって好きなのに一定の距離を...
知らなきゃ良かったのに、と思うこと、本当に知らなければ幸せでいられたのでしょうか。
ニコニコしながら接するくせに、頭の中では「なんだこいつ」と思ったり「それは無いわ」って思っていたりす...
夜の帰り道をひとり歩きながら、頭の中で反省会を開く。あのとき、あんな風に言わなきゃ良かったな、とか、...
死ぬわけじゃない。もう二度と会えなくなるわけじゃない。またいつか会えるさ。そんな風に思うけど、同じ時...
会わなくなったら忘れられるっていうのはある程度は本当だと感じている。忘れるというより、感情起伏が少な...
本当に何回も思うんですけど、あの時あんな風に言わなきゃ良かったな、とか、あの時素直に気持ちを伝えたら...
お皿を硬い地面に叩きつけるように、一度でガシャンと壊れてしまうものもあるけど、きっと、同じところに何...
どうでもいいと思えたら楽なのに、って何度も思う。どうでもいいじゃない、そんなこと。取るに足らないよう...
変わらなかったこともあるけど、変わったこともあるし。変わってしまったこともあるけど、変わらないものも...
したたかであること、計算高いこと、上手くやれるってことを自分から得意げに話してしまう人は、言うほど賢...
凹んだり悲しくなったり落ち込んだり、うきうきしたりドキドキしたり穏やかだったりしながら、忙しく日々は...
体調を崩して健康な体の素晴らしさを実感するように、いつだっていつまでも、馬鹿みたいに学習しないで失っ...
そっとしておく優しさとか、見守る器量とか、そういうのがわたしにはいつも足りなかったよなぁと思う。難し...
何かをすること伝えることで示す優しさよりも、敢えて何もしないこと伝えないことで示す優しさの難しさよ。
自分の顔が鏡を使わないと見えないように、自分のことって身近な人や物事を通してじゃないと分からなかった...
理由がなくても会えるっていうのは、理由を失くして、初めて、ああ本当に尊いことだったんだなぁと思い知ら...
たまにはさ、理由なんて会いたいっていうそれだけで充分だと思える相手を、勇気を出して会おうと誘ってみよ...
ここを逃したら一生会えないだろうなぁ、なんて思う機会があるんだ。一生会えないなんてもちろん言い切れな...
元気にしてるかなーと思い返す人はいるんだけど、実際連絡するに及ぶことが少ないんだよな。思い返すだけで...
突然連絡したらびっくりさせてしまうかな、とか、会いたいなんて言ったら迷惑じゃないかな、とか。たくさん...
傷つけたことに傷つくのは一番ズルいんだろうなぁ。
「格好悪いからしない」っていう、思春期みたいな理由でしないこと、プライドぶっ壊してでも格好悪くてもや...
例えば誰かから謂れない悪口や嫌味を浴びせかけられて、めちゃくちゃ辛い夜が誰にだってあるだろうけど、本...
ああもうダメだなって思うことがある。この人には何を言っても伝わらない。何度言ってもわからない。何度も...
嫌われるのはイヤだけど、嫌いなら嫌いで、せめてちゃんと嫌ってて欲しい。
泣いてないから悲しくないわけじゃないし、落ち込んでないから平気なわけじゃないし、怒ってないから無傷っ...
もういいよ、って強く突き放すときほど、本当にもういいって思えたことがない。
歩み寄ってくれたのに逃げてしまったこととか、差し伸べてくれた手を振り払ってしまったこととか。怖いんだ...
春が出会いと別れの季節なら、離れてしまったあの人にまた出会いたいものです。
永遠に種明かしされることのない嘘は、いつか真実になるのでしょうか。
どちらからともなく笑い合って仲直り出来たら最高なんだけど、蟠りが出来たとしてもきちんとした謝罪や誠意...
悲しかったね。つらかったね。よく頑張ったね。忙しく一日を終え、そういえば春だ、と思うような夜、どうか...
今いる環境の条件が揃っているから上手く行ってる人間関係って多いんだろうなって思う。何かのきっかけで親...
何があっても大丈夫だって思えるような人がいるのなら、何があってもダメだったな…って人もいるんだろうな...
コミュニケーションに完成もゴールもなくてオールマイティに誰とでも合う、合わせられるってのも出来ない気...
努力と根性、手間や心配り、そういうことでなんとかなることはたくさんあるけれど、人と人のことに関しては...
新しいことが始まる季節だ。新しい人に出会う季節だ。遠い昔の4月に始まった、4月に初めて会った、そんな...
「ごめんね」が伝えられるうちは、きっとまだそんなに悪い状態じゃなくて、謝罪も弁解も一切届けられなくな...
例えば小さい頃に苦手だった食べ物が、ある時急に美味しいと感じるように。自分の感覚って一定のようで、常...
変わらないで欲しいと思うものがあるけど、時代も人も日々変わり続けるから、変わらないものなんて本当はひ...
傷つかないことが強さだったとしたら、なんだか息苦しいな。「こんなこと言われたら普通傷つくだろうな」っ...
「過去と他人は変えられないから今と自分を変えよう」っていうの、正論だしめちゃくちゃ分かるけど、それが...
一方的に寸断されるような別れ話はかなり後を引くもので、あの真っ暗な闇の中にいるとき「いつか笑える日が...
終わった恋も、届かなかった想いも、ひとつも無駄にならずに、いつか形を変えて実を結び、未来につながると...
一番近い家族や恋人とは、なんでも分かり合えたらいいのになぁと思うけど、実際、やっぱりどんなに近くても...
何かを新しく始めた人や付き合いたてのカップルに対して「そんなのは最初のうちだけだよ」みたいなこと、言...
だいじょうぶが大丈夫じゃないときに、見破ってくれる人がいること、本当に本当に有難い。わたしも大切な人...
当たり前に過ぎて行く、寧ろ義務のようなことがある日を境に出来なくなる時が来る。まだまだ短い人生だけれ...
一番近くにいる人に、一番伝えなきゃいけない言葉は「愛してる」とか「大好き」よりも、「ありがとう」なん...
どうにもならない辛いことがあったとき、とりあえずおふとんに包まって「つらいよ〜〜!!」って言いながら...
一方的に突き放しておいて後から様子を伺ったり、周りに探りを入れてたりするその一貫性の無さに、自分でも...
大人になってからは「あの時言えばよかったな」という後悔よりも、「ああやっぱり言わないでいて良かったな...
他にもいい人がいる、とか、時間が経てば忘れられる、とか。哀しみの底にいる時には、わたしはそうは思えな...
忘れてしまった感情が、前に進む力に変わったのだと思う。忘れてしまった感情はあるけど、ずっと忘れずにい...
誰とでも上手くやる、どこにいても居心地がよい、みたいなのを当たり前だと思うから辛いのかもな。色んな人...
人付き合いが苦手って人は多いと思うけど、人付き合いが得意っていうのも何だか胡散臭いとわたしは思う。何...
「出会ったもの全てに感謝!」みたいなスタンス、嫌いじゃないけど最近は少し違うなと感じる。それじゃ何も...
さよならは薄情なんかじゃないよ。仕舞い込まれて使われないよりは数倍マシさ。
夢が叶わなくてもひとは幸せになれるよ。そりゃもちろん叶った方がいいけれど、たとえ夢に届かなくても全部...
やめようと思ってやめられたなら。諦めようと思って諦められたなら。嫌われたと思って嫌いになれたなら。忘...
怖い夢を見て泣いて起きた朝に誰かに見た夢の話が出来るのなら、その人はきっと自分にとって大事な人なんだ...
歌はタイムカプセルのようにその時の気持ちをそのままに、褪せることなく残してくれる。誰かを想って聴いた...
弱音を吐かないから苦しくないわけじゃないし、嫌な顔ひとつしないからって全部を簡単に受け入れられるわけ...
ただ一言「元気ですか」という連絡、しようと思えば出来るのに、ああ、もうその必要は無くなったのだなと感...
どんな出会いも別れとセットになってやってくるのは変えられない、大事な人に出会うたびにいずれどんな形で...
やっぱりおかしいぞ、という気持ちを噛み殺してヘラヘラ笑って生きることは出来るし時と場合によっては必要...
TwitterとかFacebookとかのSNSを見ていて、誰に対しても何に対しても(は?何言ってるの...
大人になってから知り合った人に「友達」という言葉を使うのもなんだか気恥しいのだけど、年に一度でも三年...
自分が傷ついてるからって、それが誰かを傷つけていい理由にはならないでしょ。
前に進むっていうのは忘れるってことだけじゃないよ。大事にしたいものは大事にしたまま、とりあえず進んで...
好きで、好きで好きで、どうしようもないような恋は、いつも、どうにもならなかった。
優しいだけじゃダメで、好きだけでもダメだった。信じられなきゃダメだった。
今生の別れというわけでもないし、会おうと思えばきっと会えるのだろうけど、それでも、もうきっと会えない...
真っ直ぐ思いを伝えるのに、真っ直ぐな言葉だけではダメなんだなぁと知った。受け取ってもらうために、わざ...
好きなものほどオセロのように、パタンとひっくり返って大嫌いになってしまうことがあるよね。しかも大嫌い...
心を殺してドライにやれば傷つかなくて済むのかな、なんて考えるのだけど、痛いものは痛い、辛いものは辛い...
明るい冗談を言って、いつもおどけて人を喜ばせるような人が本当にお気楽な人のわけないよなって思う。
小さな幸せを感じられる時には、実はもう大きな幸せの中にいるのでは、と思う。
勝手に期待して勝手に裏切られた!って怒るのは、自分の努力や労力に関係なく募らせることが出来るし、いざ...
“どうしようもないこと”がこの世界にはあって、例えば叶うことのない恋心とか、もう2度と会えない人を思...
仲間や友達がいるのは心強い。いつも力をもらえる。ただ、単騎で挑んでもひとりぼっちだ!なんて思わなくて...
“悪気が無くても言わない方が良いこと” がこの世には山ほどある。悪気の無さは想像力の無さなのではない...
相手が悪いわけじゃないのに、胸がざわざわもやもやしてしまうことがあって、ああ、わたしってなんて嫌な奴...
悪気はないんだろうな、こういうこと言うけど悪意があるわけじゃないんだよなって分かってても、それが続く...
本当にちょっと考えたら分かると思うんですよ。自分のこの発言に対して相手がどう感じてどう返すかって。そ...
辛いときほど辛いとは言えず、とりあえずおどけて笑ってみせるやさしい人が、どうか今夜はスヤスヤ眠れます...
嫌われないようにしても嫌われちゃうのに、好かれようとしても好かれないのはなんでだろうね。
「いつもありがとう」と伝えられるのは本当にしあわせなことだな。
「ひとりで何でも出来る」って思えることが大人になることだと思ってたけど、ちょっと違うのかもしれない。...
書かないところに真実はあるし、言わないところに真意がある。発した言葉や見えているところだけを材料に判...
会いたい人ほど “会わない方がいい人” だったりする。
分かりあいたいと思ってたけど、相手には相手の世界があるんだなぁと思うことで、なんでも共有しなくていい...
変わらないままでいれば、いつまでもそこにいる、同じことを繰り返してる、と言われるし、変わってしまえば...
「気にしなくていいんじゃない?」って信頼してる人や大好きな人に言ってもらえると本当に気が楽になる。軽...
ありがとうの気持ちって、いつもいつも、ありがとうの言葉では伝えきれないなぁって思う。
全然前進出来なかったわ…と思う一日も、もしかしたら上に伸びてるかもしれないし、下に向かって根を張って...
人のせいにするのは簡単だけど、長い目で見ると最終的に必ず自分にツケが回ってくるなぁと思う。しかも形を...
例えば大学生は中高生の恋愛話を聞けば青いなって言いたくなるし、社会人になれば大学生にダメ出ししたくな...
失くしたものって、苦くて痛いけど噛み砕いて消化すると自分の一部になっているような気がしてる。今、この...
その人のことを知るたびに好きになる、という時期が終わっても、繰り返されるいいところにますます好きにな...
どうにもならないことをどうにかしようと頑張ることをやめたときに新しいものに出会ってきたような気がして...
ふわふわするような楽しい一日の終わり、どろんとした疲れを纏いながら冷たいシーツに潜り込む。すぐに眠れ...
これから先、いつもとは言わないからあなたがたまにわたしを思い出してくれることがあるのなら、わたしはあ...
好きな人と過ごして楽しかった一日ほど、あのときのあの言葉は不快感を与えていたんじゃないかな、とか、も...
知らせたところで特にプラスになるわけでもない事実とか真実を教えること、例えそれが正しくてもなんだか粋...
色んなものに理由を求めすぎて、理由のないものや意味のないものに納得できなくなってしまったりもするけど...
「頑張れ」も「頑張らなくていいよ」も、きっとどっちも優しくあたたかい言葉。わたしを想ってくれているの...
後悔とか反省によって改善出来ることはたくさんあるけど、繰り返してしまう場合にはそもそもの構造や仕組み...
距離とかタイミングとかじゃなくて、お互いに対する熱量が人を会わせるのだなと思う。
好きな人がそばにいない時に幸せを感じられる恋愛は最高
ずっと一緒に居よう、みたいな言葉は減ったけど、あなたの話す未来に当然のようにわたしがいるのが嬉しい。...
忘れられない人を忘れることなんて出来なくて、ただそれよりもっと大事なものが心の割合を占めて行くことで...
幼い頃、日が短くなることが嫌いで秋が来るのは憂鬱だった。でも今は秋の食べ物は美味しいし、少しずつ肌寒...
何かを得ればそのぶん何かを失ってひとは生きていくのだなと感じるけれど、ひとえに等価交換というわけでは...
家族が笑ってるところとか、友達とふざけあってるところとか、ふとした何気ない瞬間にふっと泣きそうになる...
許すことも、許さないことも、どちらも優しさだったのだなと今になって分かること、たくさんある。
比べたり比べられたりする中で、さらに横から色んなことを言う人がいて、どうしたらいいか分からなくなった...
人と比べないでいられたら楽なのになぁと思う。些細なことで人と比べては一喜一憂して。そんなの気にしない...
振り返ってみて初めてあれが最後だったんだなと思うような別れが多すぎる。最後を最後として認識出来たこと...
深い意味なんてないであろう相手の何気ない言葉から無理矢理にでも意味を見出そうとする自分の癖を自覚して...
“何かを手に入れたら何かを手放さねばならないのが人生”、みたいな事は短いながらも感じるけど、なんかこ...
忘れられないものを忘れなくても苦しくないところまでなんとか踏ん張ると、きれいな思い出に変わるような気...
きれいな思い出に変わることが一概にいいこととは言えないし、もしかしたらきれいとは呼べない、燻って変わ...
たくさん考えて物思いに耽るような夜があるのなら、不安に駆られて涙を流すような夜があるのなら、たまには...
あの時の「またね」は「さよなら」に変わったんだな、と分かった瞬間の切なさったらないな。
何かを変えたいと思う時に最初に変えなきゃいけないのはいつも自分自身
実りがあったかは別として、過去に自分が「努力した」と自分で自分を認められるような経験というのは、ほん...
誰かに褒めて貰いたくてやってることじゃないけれど、誰か1人でもそれに気づいて褒めてくれたら泣きそうに...
やめてしまったこともやってみて良かった、思う。どれだけポジティブなんだよ、と笑われても自分には合わな...
この人のこと一生好きだろうなぁ、と思うような恋こそ叶わなくて、それは本当に辛く苦しくて、けれども、出...
急に下がった気温を肌で感じながら、風邪を引いてないかなって思い浮かぶ顔がある。そのたびに、ああ、大切...
元気にしてますか、変わりはないですか、風邪なんかひいてませんか。もう会うことも、連絡をすることもない...
「名前をつけて保存」をしたつもりのものも、なんだかんだ新しいものに上書きされてるなぁと最近は感じるよ...
長く一緒にいて言葉がなくても察し合える関係は落ち着くけど、長く一緒にいてもちゃんと言葉にしなきゃなら...
通るたびに思い出がふつふつと蘇ってきて胸がざわついた場所も、気がついたら取り壊されて違う建物になって...
思い出さなければ忘れてゆくのだろうし、思い出しているうちは忘れることはないのだろう。
自分よりももっと大変な人がいるのだから弱音は吐けないな、と飲み込んだ弱音を、いつか出会うやさしい誰か...
100のうちの1を否定されただけで全否定されたような気持ちになってしまう、そんな弱い自分が自らの成長...
いつもニコニコしてる人や、愚痴や悪口を言わない朗らかな人が“何も考えていないであろう、底の浅い人”と...
世の中には“勝たなくてもいい勝負”があって、大体の場合それらは勝ち負け以前に競う必要すらないってこと...
優しさや気遣いとかって、“人から優しくしてもらって自分も誰かに優しくできる” っていうパターンと、“...
やさしい人はいつもどこかに哀しみを携えている。
「いやいやそれは理想論ですよ」といきなり説教を投げつける人に理想を壊す権利はない。
終電を逃した後、始発を待ちながら友達とファミレスでなんてことないくだらない話をして、そろそろ電車動く...
思い出は、写真に収められているような畏まった綺麗な一面にだけ宿るものではないな。なんてことない、そこ...
たとえ今は互いに別の道を歩んでいても、あのとき君が一緒にいてくれて、ほんとうによかった。
何かを失うから人は何かを得ることが出来るのだ、そんな風に思える別れだったとしたら、失くしてしまったよ...
出来ることが増えると同時に、出来なくなることも増える。大人になるというのはそういうことなのかもしれな...
人と人とのつながりは一本のピンと張った糸ではなくて、細い糸が何本も寄り集まって出来ているのではないか...
遠い遠い先の約束をしよう。 難しいかもしれないけれど、必ず叶えたい約束を。それを心の支えに、いつかま...
会いたい人はもう会えない人
色んな人の色んな言葉が突き刺さって頭や心が痛い夜がある。辛辣なものではなく、普段なら気にも留めない何...
大切な人のいいところ、誰よりもよく知っているはずなのに近すぎて見えなくなってしまうことがある。近すぎ...
悩み事を人に相談する、打ち明けるということがとても苦手だ。けれどどうしても自分の中でいっぱいいっぱい...
悩みを聞いてくれる人がいるときに、思い切って甘えてみることはとても大切なのかもしれない。わたしが心を...
いつかそうして自分が受けた恩を、やさしさを、たとえその人に直接返せすことが出来なくとも、巡り巡って誰...
ひとつ夢を叶えると、幾つかの夢は叶わなくなる。ひとつ手に入れると、幾つかのものは手に入らなくなる。ひ...
ああ、時よ止まってはくれないだろうか。この尊い時間を大切にするから、胸に焼き付けて永遠に忘れはしない...
10年後も絶対好きだろうな…と思っていたものも、いや、そうでもないな、と思うタイミングはやってくるも...
人はどうか。10年前に10年後も絶対好きだろうなと思っていた人。嫌いになってしまった人もいるし、変わ...
ほんとうはとうに気づいていたこと、気づきながらも目をつむって来たもの、いつだって対峙しなきゃいけなか...
変わりたいと思った時が変わるとき。
幼い頃、親に欲しいものをねだったときに「他所は他所、うちはうち」と返されていたことを思い出した。単純...
満たされない毎日を改善するために、意識的にささやかな幸せを探す、という方法がある。しかし思う。小さな...
頻繁に思い返さなくなってからが “思い出” だなと最近思う。
むかし大事に思ってた人、大事に思ってたこと、ひとつずつ思い返さなくなって、いつかは忘れてゆくのだろう...
靄のように立ち込める暗澹とした気持ち。たいしたことない、一過性のこと、と言い聞かせるも、しつこく纏わ...
遠くにいる人と簡単に繋がることができるようになった今、それとはべつに、近くにいる大事な人をもっと大事...
変わってしまったことに悲しくなったり、変わらないことに苛立ったりする日々のなかで。自分自身はどうなの...
あの人はあんなに頑張っているんだから、とか、あの人は自分よりも苦労しているんだから、という比較は、バ...
遠くにいる人のキラキラした暮らし、美しい容姿、たまにはいいけど食べ過ぎると胸焼けするよ。インスタもブ...
イライラがピークに達した時には噛み締めている奥歯の力を抜いてみる。はぁ、と長く息を吐いて、まあそんな...
“これを見るとあの人を思い出す” というアイテムが誰しもあるのではないか。それは日付だったり、景色だ...
嫌いなもの、自らに害が及ぶものを極力遠ざけても、それらに全く触れずに生きていくことはきっと出来ない。...
最近の夕方は夏の夕暮れの匂いがする。傾く日差しに汗を乾かす風が吹く。さらさらと靡く木の葉の音。夕餉の...
一番大切なものを置いてけぼりにはしていないだろうか
変わってしまうことは哀しいけれど、変わらずにいられるわけはないよなぁと近頃思う。変わることは必要なこ...
誰かに対して苛立っている時、頭の中では相手を責めたてる言葉ばかりが浮かぶ。言葉は新たな苛立ちを呼び、...
もう嫌だと自暴自棄になって、走って逃げたところで自分はいつまでもついてくる。決して逃げきることは出来...
どんなにデザインが素敵で、どんなに手頃な価格であっても、サイズが合わず、靴擦れする靴は履かなくなって...
ふと、今年ももう半分が過ぎようとしているのかと気づくと焦る。だがまだ夏も始まってないぞ。そう思えば大...
自分の弱いところには目を向けず、苦手なものから逃げて、それで器用に振る舞える大人になった気になってい...
嫌われる勇気、という言葉を聞いて、確固とした自分を持っていれば他人の目など気にならなくなるのかなぁと...
「期待をしなければ傷つかなくて済む」って思うときって、もう既に傷ついているような気がしてる。
それでもいいけど、それでいいの?と自分に聞いてみる。本当にそれでいいときはスッと納得出来るし、小さく...
久しぶりに連絡を取ろうと思ってLINEの一覧を見たら、相手の名前が「メンバーがいません」になっている...
今日の悩みを10年後も持っているだろうかと自問して、そうさ、つらいことも悲しいこともずっとは続かない...
特に何があったわけでもなく気分が落ち込む日がある。わけもなく悲しくなる。わたしたちは悲しみに理由を探...
隣の芝は青い。隣の芝よりも青い芝を育ててひとまず満足。でも何故だか満ち足りない。そしてふと気付く。向...
「今」を残しておくことは未来へのプレゼントだ。文章でも絵画でも写真でも音楽でも、方法は何でもいい。哀...
悲しかったことや悔しかったことは、まるで昨日のことのように、体中がぴりぴりするくらいにはっきりと思い...
もうどうでもいい、と投げ捨てたことが、本当にどうでもよかったことなんてほとんどない。
未来には何があるか分からないものだよな、とさほど長くもない人生を振り返ってみて思う。今日あるものが明...
会いたいっていう気持ちだけで本当に会えたらいいのに。
元気ですか、こんばんは、突然すみません。ためらい傷みたいに送れなかったメッセージには“本当は会いたい...
大好きだった人のことを忘れようとしても忘れられるわけがなくて、心を席巻している想いを少しずつ分散させ...
夜にひとり悶々と思い詰めて、長々と書き綴った想いを相手にぶつけても大抵いいことがない。ちょっとここは...
失ったわけじゃない。ただ、元に戻っただけ。初めから手に入れてなかったんだもの。前と同じ。出会う前に戻...
もう一度会えたら何から話そう。あなたはどんな顔をするだろう。少し歳を取ったかな。笑うと浮かぶ目尻のシ...
あなたが話したことさえ忘れてしまっているであろう言葉を、何度も何度も思い出しては噛み締めている。わた...
ドキドキがちょっと少なくても、ニコニコ笑っていられる恋愛が一番良いな。
あなたが一度でも、わたしのことは何とも思ってない、金輪際一切期待しないでほしいとちゃんと突き放してく...
もうとっくに諦めてる。だけど忘れられない。ここでの『忘れられない』は未練ではなく、記憶から、心の片隅...
自分のことが好きになれない時ほど、他人のことも好きになれないような気がする。
いろんな人の嫌なとこばかりが目につく時って自分のこともあんまり好きじゃない時が多いんじゃないかな。
「お前はダメな奴」だと頭の中の自分が自分に罵声を浴びせる。その罵声を聞き続けると惰性でどんどん落ち込...
昔の自分には負けたくないと常に思いながら生きてきたけど、戦うフィールドも状況も昔とは違いすぎて、勝ち...
その「会いたい」は愛しさですか。それとも寂しさですか。もしかしたらどちらも含まれているかもれない。あ...
「もういい」「もう知らない」「どうでもいい」「関係ない」「期待してない」「別に平気」「大丈夫」言い聞...
大好きな人に嫌われてしまうのはそれはもう、とても苦しいことだけど、大好きだった人を嫌いになってしまう...
裏切られてもいい、傷ついてもいい、ただただそばにいたかった。そんな恋愛もしたけど、大人になった今、そ...
手に入らなかったものは、手に入れる必要がなかったということ。強く強く言い聞かせて、前に進む。一歩一歩...
冬だ。もう12月だ。今年が終わろうとしている。冷たい空気が鼻の奥でツンとする。春が来て、夏が来て、秋...
諦めず、挫けず、追い続ければ何事も成就すると信じてきたけれど、唇を噛んで踵を返し、泣きながら振りはら...
会いたいと思ってもらえなければ相手にどんなに暇があろうと会えないし、会いたいと思ってもらえていたらど...
ひとりは好きなのに、ひとりぼっちは嫌いだから矛盾しているなぁと思う。
クリスマスが終わってから元旦までの、この駆け抜けるような、そしてツンとした寒さが刺さるような僅かな日...
今年こそ会いたい人がいる。会えるかな。会えるよね。あと364日もあるんだから、どっかで会えるよね。き...
あの頃、あなたが好きだったものに頑張って背伸びをして手を伸ばしてみたけれど、高いヒールも着慣れない服...
10年経ったら忘れているだろうと過去に思った悩み、10年経った今も抱えているし何も変わってないなぁと...
雪解けのように時間の経過とともに自然と消える悩みもあるけど、覚悟して行動しなきゃ解消されない悩みもあ...
暇も多忙も恋を殺す。
今まで頑なに信じてきたものが信じられなくなる時って人生にはあると思うのだけれど「裏切られた。絶対に許...
なんかもういいや、ほんとは全然どうでもよくないけれど、もういいの。これ以上どうしようもないし、期待も...
楽しい時間はあっという間に過ぎるけど、思い出すといつまでも心をじんわりと暖めてくれる。冷え切った指先...
道路の脇でいつまでも溶けずに固まって汚くなってしまった雪を見ると、ああ自分みたいだなって思う。ふわふ...
「忘れたい、でも忘れられない」と呟きながら、折に触れては思い出を引き出していたのは自分だった。いつで...
あれ、なんか違う。頑なに信じて来たもの、突き進んできた道、共に歩いた仲間。ふと気づいてしまう時がある...
例えば10年前に知り合った人と、その頃出会わずにいま出会ったとしたら同じように親しかっただろうか。逆...
四六時中ずっと考えていたあの人のこと、忙しい1日の中で思い出さなくなっていたことに気づく。こうして消...
昨日の暖かい日差しからは春の匂いがした。胸の奥をぎゅっと掴まれるような感覚だった。冬よりも、春こそ好...
知らなければ幸せでいられたのに、と思うようなこと、知らないままでいられたら本当に幸せだったのだろうか...
わたしが傷ついてる三分の一でいいから、あなたにも傷ついて欲しかった。なんて、そんな風に思った恋もした...
生ぬるい風にあたりながら、まだ遠くの空の色が夜に変わりきっていないような夏。ビーチサンダルをひっかけ...
少し先の季節の服が並べられたショーウィンドウを眺めながら、あれ、欲しいと思うものがない、と思いつつ街...
もうずっと前の話、自分以外はとっくに忘れているであろう些細な出来事、だけどとても傷ついたこと。それが...
学生時代、出席番号が近かったからという理由だけで友達になるきっかけは充分だった。出席番号という言葉が...
終電を逃して実る恋もあるけど、終電逃さなきゃ実らない恋なんてしないほうがいい。
こんな恋しなきゃいい、しないほうがいいと思う気持ちだけで諦められたらどんなに楽だっただろうかと思う。...
誰かのことを突き詰めて好きになると、その人が健康で幸せで長生きしてくれることを祈るところに行き着く気...
どこか遠くにいても幸せでいて。毎日笑って元気でいて。もう会えなくていい。もう話せなくてもいい。どうか...
相手にひどい仕打ちをされて「わたしってあの人の何なんだろう」なんて自問するときには既に答えが出ている...
10代の終わりから20代の始めくらいに経験する恋愛ってその後の人生に影響を与える気がしている。結婚と...
理由はわからないけど、わあわあ声をあげて泣きたくなるときがある。でも泣けない。泣いてしまったらそれこ...
帰り道を歩きながら今日自分が話したことを思い返すと、不器用で、気の利いた言葉が出なくて、だけど余計な...
期待に胸を膨らませ、不安で足を震わせたいつかの春を桜の花が思い出させる。あれから何年も時が経って、必...
好きで好きでどうしようもなかった、だけど諦めるほかない人に対して、直接的に傷つけられるのは嫌なのに、...
嫌われたっていい、煙たがられてもいい、それでも自分の信念を貫く、と言えるほどの信念がないので嫌われな...
これは自分に向けた言葉なんじゃないか、自分に向けての悪意なんじゃないかとSNSで邪推する時間、クソみ...
本当に好きな人とは結ばれない寂しさを持った人間同士はお互いの寂しさを理解し合えるけど、埋め合うことは...
過去の未練やトラウマを乗り越えた時って、やったー!乗り越えられたぞ!という感じの時もあるけど、そうじ...
たとえば偶然コンビニで、たとえばシャッフルしたプレイリストから、あの頃よく聞いたあの曲がかかるたびに...
好きな人に好かれたいけど、それ以上に自分が好きだと思える自分でいたいと思う。好きな人に好かれている自...
ふわふわの猫を撫でたい。甘いアイスクリームが食べたい。行くあてのない旅がしたい。あたたかな布団で好き...
昔もらった手紙とか書き綴った手帳とか保護したメールとか、もうここには何もない、遺跡みたいなものだと分...
心がささくれ立っているとき。些細なことにイライラして、怒りを鎮めるために深いため息をついて。ねえ、わ...
怒りを通り越したとき、価値観が決定的に違う、と静かに確信することがあって、喧嘩するとか議論するとか擦...
この世界ではさよならを告げない別れほど、もう会えなくなることが多い。
好きで好きでずっと追いかけていたもの、追いかけすぎて息切れしてたこと、足を止めて、ああ、もう自分には...
それがなくても、あの人がいなくても、わたしは生きていけるんだと実感したとき、吹き抜けるような悲しみの...
頑張らなきゃいけないけど、無理はしなくていいんだろうなぁ。頑張りと無理は紙一重で、無理しなければ頑張...
疲れている。寝ればいいのだ。疲れているなら。でも寝て起きて朝が来て、また同じ1日が始まって。体は軽く...
会いたい人がいる。いろいろあってもう会えないけど。忘れることはないと思う。会えなくなっても、会いたい...
やめた、の一言でやめられたらどれだけいいだろうか。辞められない、逃げ出せない。立ち向かわねばならない...
やるだけのことはやったし、もういいかな、と感じたときに「じゃあおしまい!」とやめられたらいいのだけど...
緩やかな拒絶と共に距離を置こうと言われた夜は眠れなかった。どちらか一方が突きつけた「距離を置こう」が...
10年前に出会ってたら好きになってたかもしれないな、という人がいる。10年前より10歳年を取ったわた...
しなければいけないことだけをし続けると、体はもちろん、心がすり減っていく。限りなく無駄に近いけれど、...
心配事や不安があって眠れない夜。考えたって考えたって、考えるだけでは何も進展しない、解決しないって知...
あと一滴、水が滴り落ちたら溢れてしまうようなギリギリの日々を過ごしている。今日もなんとか溢さずに済ん...
あなたのことを思い出す夜に、あなたはいない。
これから先もずっと苦しいかもしれない、ずっと悩み続けるかもしれない。そんな風に思っていたことが、いつ...
バケツの底に穴が空いていることに気づかないといくら水を注いでも満たされない。心も同じ。欲しいものを手...
今夜は夏の夜の匂いがする。あなたはこの匂いで何を思い出すだろうか。花火大会に行く途中の電車から見た夕...
いつものあの駅を降りて、この道をまっすぐ行ったらあなたの家がある。行こうと思えば行ける距離。でも、わ...
ベランダからオレンジに光る街灯を眺めている。今は遠いあの人も、同じ星の上にいて、どこかで生活している...
好きになりすぎるのが怖い。誰かのことも。何かのことも。好きになりすぎるのは呪いと一緒だ。ひどく疲れて...
わたしがこんなにも昔のことを忘れられないのは、未練や後悔からではなくて、“あの時代を愛していた”から...
優しくないからというよりも、想像力の無さが人を傷つける。
【お知らせ】 いつもわたしの呟きを読んでくださりありがとうございます。この度、呟きをまとめた本を出版...
失敗したときにまっさらな更地からやり直せることって実は結構少なくて、積み上がった瓦礫の上に新たな物を...
リセットボタンがあればいいのになと思う。ふとした弾みで相手を傷つけてしまった言葉、手を滑らせて壊して...
人から嫌われたくない、そう思いすぎて自分を嫌いになってしまうことがあるよね。
それまで熱心にしていたことに対して、急に冷めてしまうことがある。飽きるのとは少し違う。たぶん、怖いん...
細かくて不格好で自分にしか分からないような、ささやかなこだわりを持っている。捨ててしまえばもっと自由...
好きな人から花束をもらえたら最高に幸せだなぁって思う。花は枯れて形がなくなるからこそ、気持ちが残るの...
例えばもう二度と戻れないあの夏に、一週間だけ戻ることが出来るとして。ただし、そこで起こした行動は現在...
『自分がしてもらって嬉しいことを、他の人にもしてあげましょう』とは教わってきたけれど、自分がして欲し...
10年くらい前の日記に「この日を一生忘れないと思う」との一文で完結しているものがある。一生と言いつつ...
ああ、もうダメだ、この人は、という絶望感で体温がスッと下がるような感覚がある。そういう人には何度も裏...
物事が上手くいかないと全部壊して初めからやり直したくなるけれど、そう簡単に終わらせることが出来ないこ...
自然体でいることが不自然になるのなら、不自然なままでもいいんじゃないのかなぁ。誰かの自然が自分にとっ...
自分と違う意見の人がいた時に、受け入れることができなくても、そういう人がいることを認めたい。違う価値...
7月が終わろうとしている。冷たいプール、打ち上がる花火、ビアガーデンの熱気、縁日の屋台の美味しそうな...
せめて、決してすれ違うことのないくらい、遠い街に住んでいたらよかったのに。そうしたら諦められたかもし...
どこか遠くへ逃げてしまいたい。誰も知らないところへ。そんな風に思う時があるけれど、遠くへ行ったところ...
ここから先へは入らないで、という見えない有刺鉄線を人は誰しも持っている。生物も、大事なものを守るため...
好きで好きでどうしようもない恋は、いつもどうにもならなかった。どうにかしたくて堪らなかった。大切な人...
困難を自分ひとりで抱え込むことが、責任を持ってやり遂げるということではないよね。困った時に困ったと、...
誰かに対して、何かに対して、とてつもなく腹を立てているとき、本当はただ怒っているんじゃなくて、悲しん...
ありがとうの気持ちは、きっと「ありがとう」の言葉だけでは返しきれない。謝罪や反省は、きっと「ごめんな...
自分が相手に何かをしてあげられているわけではないのに、相手に嫌われてるかとかどうでもいいと思われてい...
人や物に強く心を掴まれることは幸せなことなのかもしれないけれど、好きである気持ちよりも執着が強くなる...
髪を伸ばすと切りたくなって、髪を切ると伸ばしたくなって。いつだってないものねだり。隣の芝生は青いまま...
「30歳を超えて色んなものが許せるようになった」という言葉をよく有名人のインタビューで耳にする。許せ...
生ぬるい夜風を切りながら、自転車を漕ぐ。どこまでも行けそうな気がしてくる。あの人、元気かなぁ。自転車...
自分の全てを捧げて、出来ることは全部やる。それが正しいこともあるかもしれないけれど、全部を捧げなくて...
欲しくて欲しくて仕方なかったものを得られなかったとき、どんな気持ちで明日を迎えればいいのだろう。その...
過去の実績、昔の努力、彼方の栄光を思い出すことがある。それは確実に自分の下積みになってはいるけれど、...
夏がじわじわ終わろうとしている。夏のうちに会えなかった人と、年内のうちに会えるのかな。会えないかもな...
この先二度と会えなくても、わたしにはわたしの人生が続いていて、あの人にはあの人の人生が、きっと滞る事...
大好きだった人を思い出すとき、そこには必ず景色がある。匂いがあって音がある。6月の雨の音、明け方の日...
会えるのが年1回、むしろそれ以下でもいいから死ぬまで繋がっていたい人がいる。
光は夏で、風は秋。夏の終わりはなんでこんなに切なくなるのかなぁ。
あの時のあの瞬間が、あなたと最も接近した時だったんだなって後になって気づいた。あれを超えることはこの...
誰かといることが好きだから、たまにひとりになりたくなる。人が好きだから、たまに誰もいないところに行き...
この秋は、会いたいと思っている人に会いに行こうと思う。
勝手に期待して勝手に盛り上がっていたのは自分の方なのに、相手がその期待に応えてくれないからって勝手に...
会いたいと思ったときに「会いたい」と伝えることが出来るのなら、半分会えているようなものだなぁと思う。
好きだとは言えなくて月が綺麗だねと言ってみる。
本当はもうずっと前に終わっていたし、あの頃それをきちんと受け止めて、傷つかなきゃいけなかった。目を背...
後悔せずに生きたいと思う。でも実際は後悔と未練ばかりが胸に残っている。あの頃毎日のように胸を痛めた後...
【感謝】 8月4日に発売した拙著が重版となりました。沢山の方に読んで頂けてとても嬉しいです。店頭では...
早く冬になればいい。寒くなって、寂しくなって、わたしに会いたくなればいい。
甘い言葉に騙されるほど子どもでもないけれど、辛辣な言葉に耐えられるほど大人でもなくて。
寝る前の2時間と、二度寝の5分間と、約束の日までのワクワクする時間がずっと続けばいいのになぁ。
何かを選ぶということは、選ばなかったものを失うということ。
些細なことに苛立って、チクチクささくれ立っている自分の心が何よりも嫌い。人に優しくしたいのに出来ない...
ずっと我慢してきたけれどもう限界だなと思うこと、わたしの場合はプツンと糸が切れるように、突然千切れて...
世の中は「こんな風に言わなくたっていいのに」と「あんなこと言わなきゃよかった」で出来ている
「変わってしまったね」という言葉をかけてくる、いつまでも変わらない人がいる。日々生きている中で人はど...
変化していく世の中で、変わらないものがあるのだとしたらそれはとても尊いことだと思う。変わらないでいる...
もう祝うことも、名前を呼ぶこともきっとないだろうけれど、好きだった人の名前と誕生日はずっと覚えている...
今何をしているのか気にならなくなって、数日連絡が取れなくても平気になって、一ヶ月に一度くらいは会いた...
許されたいと願ってた。もうずっと前から。わたしは一体誰に許されたいのだろう。あの人から許されたいのか...
頑張って頑張って頑張り続けて、ある日突然振り切れてしまうことがある。もうとっくの前に限界を超えていた...
12月26日から大晦日までがたまらなく好きだ。クリスマスでも正月でもないあの空白の7日間が好き。世界...
金木犀の香りがする。季節が繰り返して巡るたびに、時間は流れるのだと実感する。秋だ。短くなる日の入りと...
みんなから好かれなくていいから、誰からも嫌われたくない。少しでも誰かの悪意を受けると不安になる。グラ...
深夜にネットで欲しいものを見つけた時は、朝起きてしばらく考えてそれでもまだ欲しかったら買うことにして...
@sleep1111 大抵はそんなに欲しくない、そんなに好きじゃない、ただ少しそのときに心が動いた...
【感謝】 拙著の「好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて」がおかげさまで重版3...
分からないことは面と向かって話し合って、互いに理解し合おうという姿勢が親しい人との間柄では必要だと思...
知らない場所に行くとき、一緒に行く人を頼って行くと、次に通る時に道が全く覚えられていないことに気づく...
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嫌なことは嫌と言えないまま大人になったと思う。断ればよかったと思うこともたくさんある。でも、断らなく...
渋谷のスクランブル交差点を歩くとこれだけの人がいるのに自分は孤独だと思い知る。人は皆ひとりきりではな...
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「好きでいて」というタイトル、相手のことを好きでいてという意味なのかな?と思って読み始めたら、それだ...
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たまには自分に早く眠ることを許す夜が必要だし、夜更かしを許す夜も同じくらい大切。
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夏、暑いし早く終わればいいのにと思ってたのに、夜の寒い空気に当たっていると7月1日に戻りたくなる。春...
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もう無理だ、を何度も乗り越えて今にいる。乗り越えたという言葉が適切かは分からない。やり過ごしたという...
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携帯の通知音が鳴って誰からだろうと確認したらただのダイレクトメールだった。待っていたわけじゃないのに...
一番欲しいものはどうやら手に入らないらしいと知ったとき心がスカスカになってしまった。二番目三番目、代...
この間まで半袖を着ていたような気がするのに、セーターを着ている不思議。夜はもう冬のような匂いがする。...
好きな人を嫌いになる方法が分からないから好きなままでいる。苦しい。でも嫌いになれない。だから少しだけ...
胸の中で冷めてゆく気持ちを本当は知っている。見て見ぬふりをしてきたけれど。でも、本当にいいのかな。こ...
さようならとこちらが手を振って離れれば、あの頃のあの人は追いかけてくれたのだろうかと考えてみたりする...
誰かを羨ましいと思う気持ちを、自分の中で飼い慣らすことにもう長いこと苦労している。手に入らなかったも...
会いたいなあと思うけれど、会いたいと言わなくなった。言えなくなったのではなく、言わなくなったんだ。嫌...
ああなんだかもう全部嫌だ、と滅入ってしまうときがある。本当は全部の全部がダメになったわけじゃない、一...
恋をして、嫌な自分を垣間見て 愛されて、自分を少し好きになる
小さな電話ひとつでわたしたちはいつでも誰かと繋がることが出来るようになって、一人ぼっちでいることがむ...
1%の可能性を信じて縋っていられたときは、まだ健康的だったと思う。想いが通じ合う可能性が例え0であっ...
振り返ってみたら全然好かれてなかったなと気づくことがあって、あんなに好きだったのに少しも届いていなか...
横浜駅を通るたびに懐かしさで死にそうになる。死なずに生きていて、変わっていくロータリーを歩いている。...
鼻の奥を指す冷たい風に、いよいよ冬が来るのだという気配を感じざるを得ない。冬が嫌いだった。木々が枯れ...
イヤホンをしていると外界から一枚隔てられているような、守られているような気分になる。隣の席の男女のグ...
10代の頃によく聴いていた音楽は、自分の血となり肉となっているなと時々思う。20代、30代でも音楽は...
会う理由を探して、連絡する口実を考えるようになったときには、相手のこと、もう好きだと思う。
恋にはならない、愛がある。それが友情なのでは。
【書籍】 『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』の第4刷が決まりました。...
誰にも言わない秘密がある。好きだと悟られない、好きだと伝えない、なんとも思っていないような顔をしてひ...
「たまに君が足りなくなる 愛とか時間ではなくて」 遅ればせながら0号室さん(@0__room )...
何かを手に入れた瞬間が、ずっと食べたかったものの一口目が、誰かと気持ちが通じ合った最初の頃が、一番高...
もう会えないあなたに伝えたいことがたくさんある。あれもこれも話したい。会えないから胸の中にしまうけれ...
話した本人は忘れているであろう昔の言葉が、今もわたしの支えになっている。ずっと忘れないと思う。切り札...
遠くで誰かが不幸に遭うよりも、家の前で耳をつんざくような音を出しながら夜中まで工事をしていることの方...
指先のささくれ、頬にできた吹き出物。気づいてしまったが最後。あの人と話すたびに刺さる小さな棘。言い返...
たったひとり、この人に認められたいし、この人に褒められたい、この人に受け入れてもらいたいという人がい...
夜。外の空気を吸うと何故かどこかへ行きたくなる。財布と携帯と家の鍵をポケットに入れて、駅前の自販機で...
欲しかったものは手に入れた瞬間こそがピークでそこからは下がっていく一方なのかな。一目惚れしたワンピー...
思い出さなくなってくると、どんどん忘れていく。好きだった人の声、何度も見たあの表情、かけられて嬉しか...
11月も下旬に差し掛かるのだと、今日カレンダーを見て思った。今年があと1ヶ月半で終わる。短い秋の間に...
時間という概念に区切りがあってよかった。1日、1ヶ月、1年間。区切りがあるから過去に向き合える。大晦...
一番親しい人には自分の気持ちを理解してもらいたいって思ってしまう、普通のことのようでとても難しいこと...
好きな曲だけを詰め込んだプレイリストを再生しながら駅のホームに座っている。音楽は時代だと思う。世の中...
飲み会は一次会より三次会くらいの方が好き、大勢よりも2人くらいのほうが好き、既にある程度酔っ払いなが...
冬にペディキュアをすることだとか、一人暮らしの部屋の窓辺に花を飾ることだとか、そういった自分だけのた...
自分がお気に入りに思っていたもののAmazonのレビューをたまたま目にして、それが酷評だったりすると...
冬が近づくたびに毎年昔のフジファブリックが聴きたくなる。こんなにも生々しく響いてくる声の持ち主がこの...
ファッションには人に好かれたくてするものと、自分を好きになりたくてするものがある、と思っている。私は...
送信できないままの下書きばかりが溜まっていく。LINEのメッセージを打つたびになんて簡素なんだろうと...
クッキーの生地を麺棒で平すように、心に少しずつ溜まっている細やかな嫌悪感を潰していく。見なかったこと...
雪が降ることを素直に喜べなくなったとき、自分も大人になったんだなぁと思った。でも本当は今でも好きだ。...
何度も書きかけては消した。伝えるほどのことでもないだろうなって思いながら、でも本当はそんなどうでもい...
凍てつく風にさらされる耳が痛い。人肌が恋しいと思わせてくれるのはもっと優しい肌寒さだ。ひとりでも大丈...
コミュニケーションを取るのが苦手、というと、話すこと、伝えることの方に重きを置かれがちだけれど、人の...
自分で自分のことを惨めだなって思うような恋とか人間関係は、それがもう手放してもいい理由になるような気...
喉まで出かかった言葉を飲み込む瞬間、結構多い。こんなことを言ったら野暮だろう優しくないだろう、そうし...
11月、30日間もあったはずなのに何をしてたのか全然思い出せない。一年で一番何をしていたのか思い出せ...
自己啓発を促す文章を読んでイラっとして疲労を感じる。言われなくてもみんな頑張っています、寝て起きて朝...
どうしても甘いものが食べたくなったときに戸棚の奥に見つけたひとかけらのチョコレートとか、誰かのさりげ...
こんな気持ち要らない捨てたい売ってしまいたい。全体的に状態が悪い300円の送料込み。誰も買わない誰も...
記憶に残らないような夜を愛している。どうやって帰宅したのか記憶にないような夜が好きだ。クソみたいな世...
大事だと思うこと、美しいと思うことはだれにも共有されなくていい。孤独でいい。夜を、孤独を、あなたが愛...
居酒屋に貼ってある世界一周の船旅の広告を見るたびに自分は井の中の蛙だと思う。小さな世界で限られた人と...
どうしようもないことだけど自分さえ忘れれば完結する話。悔しい気持ちを押し潰してなかったことにして、忘...
しなきゃしなきゃと思いながら先延ばしにしてきたこと、明日思いきってしてみよう。明後日でも明々後日でも...
クリスマスという大きなイベントを前にして言うのも難だけど、わたしは大晦日が好きだ。耳まで痛くなるよう...
嫌われても構わないと強く言えたらもっと前に進めただろうなと思うことがある。でも、そんなに強くなれない...
夏に会えなかった人と冬までに会いたいと思っていたけど、結局会えないままでいる。なんか毎年そんな感じだ...
ブログを始めてみました。 https://t.co/NaJhVw2gyJ
忘れられない人を忘れる方法は、思い出に触れる回数を減らして行くことだ、と年末の大掃除の傍らで見つけた...
元気、とだけ打って消した。自動的に追加されたLINEのアイコンはわたしの知らない風景の写真だった。今...
ダウンを羽織って外に出た。月はほぼ半分なのに満月のように明るくて怖いくらい綺麗だった。そういえばこん...
春夏秋冬、どの季節が一番好きですか?
寒い冬を乗り越えるためにという口実をつけて暖房の効いたあたたかい部屋で新しいコートを注文した。たぶん...
緩衝材のプチプチを端から一つずつ潰して行くような地味で小さなことを積み重ねて生きている。誰にも褒めら...
共感こそが全てのような顔をしている。いいねの数と「わかる」「それな」「深い」で形成される感想。「シェ...
千切れるほど寒いこんな夜に、牡蠣をつまみに熱燗が飲みたい。終電をまんまと逃して朝まで飲んで、始発を待...
もうずいぶん前だなと思うのに、思い返すと腹が立つこと。今さら蒸し返せない、なんなら連絡も取れない。ど...
心が痺れるほど懐かしい昔話を積み重ねても、過去には戻れないんだなぁと思うと泣きそうになる。ちょっとだ...
ブログを更新しました。 横浜駅 https://t.co/RJXewreAn8
クリスマス、昔から大好きなんだけど大好きを上回ってなぜかソワソワするから早く終わって欲しい、なんなら...
「自分が嫌だと思うことは人にはしない」というのも大切だけど「人が嫌がることを人にはしない」ことの方が...
既読スルーって泣きそうになるけど、既読がつくうちはきっとまだ何とかなる。既読もつかず、連絡も途絶えて...
今年がもうすぐ終わる。 「色々あった」の一言で片付けられるのであれば、寧ろ何もなかったのかもしれない...
自分が誰かに許してもらえなかったことを他の人に許すのって難しい。それで結果が出ていたとしても、もっと...
@sleep1111 部活のしきたりから仕事への取り組み方、嫁姑関係まで全部に言える。自分が許されな...
いつか会いましょう機会があったらという社交辞令ではなく、例えその時には会えなくてもいつなら会える、と...
12月は突然この世から去ってしまう人が多くて、残されるばかりの自分はいつも堪らない気持ちになる。死ん...
愛も恋も完全には捨て切れてはいないけれど表には出さないし、何も望まないからずっとそばにいさせてくれま...
戸棚の奥のチョコレート、徒歩で行けるラーメン屋の一杯、ふかふかの布団、大好きな本の一節、あの頃よく聞...
私は子ども頃よりも大人である今の方がはるかに楽しい。不自由だけど自由だ。日本酒を飲みながら友人と語り...
昔好きだった人から子どもの写真の入った年賀状が届いた。あの頃、この事実を知ったら卒倒していたと思う。...
何かをものすごく欲しいと思う気持ちも誰かが憎くてイライラする気持ちも、どこにも発散出来なくても自分の...
「好きな人が忘れられません」という問いには忘れなくてもいいんじゃないでしょうかという答えを渡したい。...
どんな恋もどんな想いも大事にしたいなら大事にして良いと個人的には思うけど、自分で自分を惨めだと思った...
正月が過ぎると春が恋しくなる。これからが冬本番なのにもう白いブラウスが欲しくなる。せめて、と春の色の...
時間があったらやろうと思っていることは時間があっても出来ない。今日やる。今やる。思い立ったこの瞬間に...
この時間、気づくといつも23時を回っていてハッとする。夜の時間は早い。一月がもう十日過ぎようとしてい...
成人式の二次会を終えたであろう若者たちが祝日の最終電車に乗り込んでいる。二十歳から十年経って変わった...
なだらかな坂を歩いている。歩いている時にはそれが上りか下りかも分からないような坂。落とし穴や近道があ...
全然死にたくないけど死ぬならこんな月や星が綺麗な夜に死にたいって思わせてくれる冬の夜が好きだ
「誰でもいい」の相手に選ばれるくらいならひとりでいる方がマシだと強く言い切る潔さが無かった。あっとい...
何年もかけて伸ばした髪の毛を切る理由として多いのはイメチェンだったり失恋から立ち直るためだったり厄払...
昨年8月に発売した拙著、 『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』がおかげ...
月がとても綺麗ですね。と言ったら愛の告白だと捉えられるのでしょうか。それでも今夜は月が綺麗ですねと言...
大好きと大嫌いが混在してる『好き』はものすごく不安定だ。行ったり来たりしながらどんどん自分がブレてい...
一番厚手のコートを着込みながら、春に着る白いブラウスのことを考えている。そのブラウスに袖を通す頃には...
楽しい約束をいくつもいくつも重ねていきたい。生きる理由がそこにあると言ったら大げさだけど、それでもそ...
生きる長さに比例して嫌いなものがどんどん増えていく、と思っていた。けど、嫌いなものが増えていくときに...
別にそれほど傷つくようなことじゃない、寝たら忘れる、例え起きたときにまだ覚えていたとしても来週には忘...
まだ大丈夫この程度なら全く問題ない、と言い聞かす。目を瞑る。小さな不満も悲しみも、心の中で静かに押し...
何も感じてない、何も考えてないと思われているのだろう。別に自分が思慮深いとは思わないけれど、何を言わ...
どうでもいい相手に怒るほど、くだらないことはない、そんなことはわかっている。恰好悪いからと押し込めれ...
家庭や職場や学校だったり、恋愛や友人関係だったり、人はいくつかの世界というか立場を持っていると思うん...
iPhoneと口紅とお気に入りの本を小さなかばんに入れて、電車に乗って出かけたい。荷物は少なめに。ず...
ずっとずっと、消費するように毎日を生きている。今を耐えれば自由になれるとか、大人になれるとか、そんな...
20代はたくさん経験を積みましょうと言われたけれど、30歳を迎えた今、その意味が少しわかるようになっ...
あなたがいま、もう誰のことも信じられないと泣いているとしたら、それはあなたが誰かを信じることが出来た...
痺れるほどの寒さが頬をびりびりさせる。タートルネックのニットに顔を埋めて歩く。冬が好きだと言ったくせ...
好きだった人への未練がなくなっていくのって消えていくというより、新しい人やモノとの出合いを薄く折り重...
急に立ち直ることなんて多分人はなかなかできなくて、何層も何層も新しい思い出を積み重ねて、そのうち悲し...
一つ一つを目に留めることもなく、スクロールしながらいいねをつけていく。なにがいいねだ、全然良くない。...
今年の目標をすでに忘れかけている。もう一月下旬。まだ一月下旬。目標が頓挫するとそこから立ち直れなくな...
「出来るような気がする」ことと、実際に自分がやってみて出来たことの間には百枚くらい壁がある。出来るよ...
約束なしに毎日顔を合わせられるってすごいことだった。桜が咲く頃にはみんなそれぞれちょっとだけ大人にな...
悲しくない傷ついてない全然平気このくらい大したことない明日もちゃんと笑える大丈夫って一息で言いきると...
なぜ苛立つのか考えてみるとその根底にはいつも不安があったような気がする。一見そうとは見えないけれど、...
伝える勇気がないだけの中途半端な平和主義だから、どんなに誤魔化してもちょっとした言葉の端々に本音がに...
傷つけずに傷つかずに生きていけたらいいけど、それはもう死んでいるのと同じなのかもしれない。摩擦や軋轢...
ぐるぐるモヤモヤした感情とも呼べぬような感情がここ最近ずっと渦巻いている。冬のせいだ。春になったら冬...
選んできた、得てきたもので今の自分の人生が出来上がっているような気がするけど、何を選ばなかったか、失...
連絡する理由。会う理由。理由を考えようとしても何も浮かばない。好きだから会いたい、というだけで十分す...
数年で別れる恋人になるのなら、一生付き合っていける友達になる方がいいんじゃないかと何度も思って何度も...
バレンタインに渡せなかったチョコレートの数だけ、女の子は大人になっていく。
近くに住んでるから会えるんじゃなくて、会いたいと思ってくれている人がたまたま会える距離に住んでるから...
一日に何十回何百回と思い浮かぶあの人に、わたしは今日きっと一度も思い出されていないだろうなと思う。だ...
こんなにソワソワする日、早く終わればいいのにってずっと思ってた。心臓に悪い。きみのこと、大好きだから...
心の中が騒がしい。頭の中が煩わしい。走っていないのに走っているような感覚に陥って息切れする。平坦の道...
一晩寝たら全回復するRPGの勇者にはなれそうにない。目覚めても昨日の疲れや悲しみが全部は消えずに残っ...
好きな人が忘れられなくてずっと苦しかった時期がある。忘れようとするときって存在していたものを自分の中...
好きな人の名前を心の中でフルネームで呟いてみると、ドキドキしたり、くすぐったかったり、安心したり、な...
自分が取り掛かってる色々なことが全て中途半端にしか出来なくて自己嫌悪に陥る。一つを極められたらいいけ...
どこだって、なんだっていいけれど、あなたじゃないとダメって部分が譲れないのが恋なのでは。
会わなければそのうち会いたくなくなる、話さなければそのうち話さなくて平気になる、SNSを遮断して君の...
恋人とは十年会えないとしたら付き合い続けるのはほぼ難しいと思うけど、友達は十年会えなくても友達でいら...
春のために買ったブラウスが、まだかまだかと暖かくなる日を心待ちにしている。日没が少しずつ遅くなり、季...
地球に似た惑星が発見される話を聞くたびに、この小さい星のこの狭い人間関係で悩んでる自分が本当にちっぽ...
お金を使うこと以外にストレスを解消する方法を大人になるまでに見つけらたらすごく心強いと思う、お金のな...
どうせ三日坊主で終わるでしょって自分の中のもう一人の自分がいつも何かを始めることにブレーキをかける。...
わたしと会う時間はないのに、わたし以外の誰かとは会う時間はあるのかぁ…と虚しくなった経験がある。時間...
二月、体感的に二週間くらいに感じました。
断られたらどうしようだなんて考える隙が一分もなく会いたい時に会いたいと言えてた時は最強だったって、会...
季節の変わり目に、手紙のような美しい文章で連絡をくれる人がいる。今日、ああもう春が来るのだと思った。
好きな人や物を嫌いになってしまうのって、初めから嫌いだったときよりも辛い。
色んなことにもう疲れてしまったと泣き腫らし、その足で遠くに行けたらいいのに、できない。できないんだ。...
身の回りの全てが変わるような春は大人になると減ってくる。全員が同時に違う環境へ旅立つというのは学生時...
冬の終わりを温度ではなく、湿度で感じる。オレンジ色の舟みたいな形の三日月が浮かんでいるよ。どうでもい...
苦しいほどに胸を軋ませるような誰かへの思いが収束したなと思うのは、春が来たときの感覚に似ている。ああ...
好きになってくれなくていいから、嫌いにならないでって、祈るような気持ちでいた。幸せになれないって知っ...
悪気のなさは想像力のなさだ。
「わたし最近どんどん嫌な奴になっているな」と思ったらそれは「休め」のサインです。
あなたが誰のことも好きになれないのはあなたが自分を好きではないからだしあなたが誰のことも信じられない...
高揚感が花火みたいに打ち上がってはすぐ消えていく。何かを手にしても誰かに賞賛されても満たされない。新...
どんなに近くに住んでいても会えないのなら意味がない。偶然を期待出来ないほど遠くに住んでいたら、ちょっ...
幸せとは何かを考えたとき、行き着く先には大切な人がいると思う。でも自分が大切に思う人の大切な人になれ...
大きな道しるべを失ったとき、まずは体制を整える。休む、食べる、遊ぶ。こんなの無意味だと思うかもしれな...
わたしは一人でいることが好きだ。かといって、誰かと一緒にいることが嫌いなわけではない。ただずっと一人...
悔しかったこととか傷ついたこととかが寝る前に頭の中に浮かんでくる。こんな時間に考えたって何もできない...
言葉には今放つからこそエネルギーがあるもの、というのが確かに存在している。ずっと下書きに溜めたままの...
人にやさしくしようと思ったとき、これまで自分が人からやさしくしてもらった経験がその土壌になるような気...
既読を気にしすぎて、既読すらつかなくなる前に。たぶん今しなきゃいけないのはそれじゃない。誰かを気にす...
今年の3月はしぶとく冬だった。でもその寒さが桜の花を長持ちさせてくれるらしい。春、そろそろちゃんと来...
ずっとしんどいなと思いながら続けてきたことがあったとして、それが「これまで費やしてきた労力や時間が無...
人のことを試してもメリットはほぼないので試そうと思った時点で少し離れた方がいいかもしれない。『試す』...
新しい環境に足を踏み入れる前は自分をどう良く見せようかと考えたりもするだろうけれど、夏が終わる頃には...
大恋愛ののち大失恋してもう恋なんかしないと腹をくくって強く生きようと頑張る人が、ある日突然落とし穴に...
親しくなる=雑に扱っても許されるってことじゃないよね。
肌が揺らぐのも、気持ちが揺らぐのも、きっと春のせいだ。
散った桜の花びらが風に舞って地面の上をくるくると回っている。枯れる前に散るから綺麗なんだろうなって思...
半袖を着てる。夏みたいな気温。ついこの間まで冬だったのになぁ。こんなに暖かいと夏のこと考えちゃう。昔...
意識的に遮断しないとオーバーヒートしそうなほど情報が入ってくる。賢くなったつもり。色々知ったつもり。...
一生大切にしようと思っていた思い出の手紙がもうどこにあるのかわからない。きっと探したら出てくる。でも...
テレビも雑誌もネットも映画も全部つまらなくて花にも景色にも感動しなくなって世の中全てがなんとなくグレ...
「変わってしまったね」という言葉を掛けられるのが怖くて変わらずにいようと決めたとする。でも本当にその...
暑かったり寒かったりすると、風邪をひくまでは行かずとも疲労がたまる。意識しないと自覚できなくて、体調...
たくさん持っていればいいというものではないな、と鏡の前で今ひとつ決まらない服装をあれやこれやと変えな...
こんなの慣れている、何度も超えてきたじゃないか、と心についた切り傷を掌でおさえている。痛い。泣きそう...
後悔がひとつもないなんて、そんなこと言えない。何年経っても後悔していることがある。人を傷つけてしまっ...
真面目な話をするのが恥ずかしいからお酒を飲まないと出来ないけど、それでもたまにはその力を借りてバカみ...
携帯電話の画面が割れたりホームボタンが壊れて初めて分かる快適性とか、鍵や財布を失くして痛感する重要性...
もしかしてもしかすると、あの時会ったのが今生の別れになってしまうのでは、と振り返った時に初めて気づく...
出会いがあるから別れがあるのか、別れがあるから出会いがあるのか、と考えていた。五月になったね。季節と...
学生時代に親しかった友達が、いま風邪を引いているかどうかは分からないけれど、遠くに住んでいたり、会っ...
ゴールデンウィークの喧騒から逃れた夜、誰もいない路地裏で月を眺めるとホッとする。半月がこちらを見てい...
バカみたいねって笑われるかもしれないけれど、昔かけられて嬉しかった言葉をずっと噛み締めてる。言った本...
ひどく攻撃的な気持ちになったあと、怒涛の如く押し寄せる罪悪感や自己嫌悪の感情。怒ってるように思えて悲...
どこか遠くにいても元気でいてほしいなんて簡単に言えるほど大人にはなりきれなくて、遠くにいても私のこと...
勝手に悪い方へ想像して、想像しているうちにさもそれが事実であるように錯覚して、自分のことも他人のこと...
個人的に、四季の中で一番昔のことを思い起こさせるのは夏だと思う。特に夜。泣くほど辛かった恋はもうとっ...
自分がダサいと思ったことは絶対にしないと決めた方が良いことと、どれだけダサくても死ぬ気でやらなきゃい...
高速道路の立体交差を下から眺めるのが好きだ。十代の頃から変わらない。満月よりも三日月が好き。朝よりも...
君を好きになっても何の意味もない。どうせ叶いもしない。届きもしない。伝えることすらしないで終わるだろ...
人の気持ちって急に変わることなんて実はほとんど稀で、気づかないだけで少しずつ変わっていっているんだよ...
今夜は風が強い https://twitter.com/sleep1111/status/86991...
あれだけ熱心に好きだったものを、いつの間にか追わなくなった。追うのをやめる瞬間はこれまで費やしてきた...
目の前のことから背を向けて逃げた後悔は一生残るし、逃げなかった、投げ出さなかった記憶は結果とは別に揺...
あの時、ぎりぎりのところで手放さなくて良かったと思う人がいる。切れそうになった糸を何度も繋ぎとめてき...
「運命みたいな偶然に、 あと何度めぐり逢えるだろう。」 この度、6月29日(水)に2冊目の書籍を出...
大人になってからの人との別れは、諍いがあったからとか、拒絶されたから、とか、そういうことではなく緩や...
多すぎたり少なすぎたり言葉はいつも難しい。触れ合うことで伝わるものもある、けど、心の芯の部分を伝える...
眠らなければ終わらない金曜日の真夜中、窓から外を見ている。近頃、思い出そうとしない限りは忘れているこ...
あの子もその子もこの人も、ここにはもういないんだなと、もぬけの殻になったSNSを見ていた。交わること...
今日はもういいやと思って投げ出したことが、明日へ積み上がっていく。一つ一つは小さかったはずなのに、い...
日付が変わっても今日にしがみついている。この夜の、わずかな時間がずっと続いて欲しい。眠りにつく前の穏...
大粒のラメのマニキュアを塗りたくなったら夏。子供の頃にはじめて塗ったような、チープで派手な光をつま先...
一瞬でも忘れている時間があるからこそ、思い出は思い出になっていく。
知らない誰かが言った「嫌い」につられて嫌いになるものって、多分最初からそんなに好きじゃなかった。何か...
今思えばコンビニ帰りに好きな人と近所の公園のベンチでガリガリくんをかじる夜、最高だった思う。
好きな人に会えると嬉しすぎて、会えない日をどう過ごしていいのか分からなくなる。会いたいけれど会いたく...
苛立ちが、眉間の辺りを熱くさせる。奥歯を噛み締めていることに気がついて、何に対してこんなに憤っている...
あなたのたった一言が消えかける心の火を灯す。単純だと自嘲するほどに、あなたの一言が私を大きく突き動か...
来年も再来年も着るつもりでいた服が似合わなくなって悲しくなる。ずっと一緒も、ずっと好きも、ずっとは続...
今はもう会えない人と笑いあってきた時間って無駄だったのかな、と時々考える。結果論だけれど先のない、泡...
嫌いにならないでって泣いて縋る自分が嫌いだった。自分で自分のこと、みじめだと思う時間がしんどい。あな...
ひんやりとした風が、今年が半分を切っているということを実感させる。八月。まだ夏だよ。あんなに暑いのが...
もうやめようとか、もう忘れようとか、何度も思ってもやめられなかった恋は、終わる瞬間がない。もちろん、...
同じ場所から同じ景色を見て絆を深めた友人がいる。違う場所に立ち、違うものを守り、日々の喧騒に飲み込ま...
それを失っても、あの人がいなくても、私は私でいられるのだと思った時、寂しさや悲しみと同時に、ほっとし...
製氷機の氷が追いつかなくなって夏。花火大会、もう結構終わっちゃったな、と思う。同じ学校に好きな人がい...
1冊目の本『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』が重版となりました。9刷...
涼しい風が昔の記憶を呼び起こす。鼻を掠める匂いが懐かしい。あの日、世界中の誰よりも近づいたのに、今は...
たまに無性に一人になりたくなる。一人になって、ああ、楽だなぁと思うのに、ふと気がつけば自分以外の誰か...
朝干した洗濯物がもう乾いちゃってるねって久しぶりに言いたい。ここのところずっと雨が降っている。夏に夏...
もう大丈夫だとか、もう忘れたとか、自分に言い聞かせるくせに会ったら一瞬で引き戻される。そこから立ち直...
違うタイミングで、違う出会い方をしていたら仲良くなれたかもしれないなぁと思う人がいるけれど、違うタイ...
「さようなら」とか「別れましょう」という言葉で離れる別れもあるけれど、繋がると思っていたアドレスに久...
また会おうねと言ったまま、離れてしまうことだってたくさんある。大切な人にまた会えるのは当たり前のこと...
忘れられてしまうことが一番悲しいとあの日泣いたけれど、たとえ忘れてしまったとしても、初めからなかった...
今日はもうダメだ、と倒れこむようにベッドに横になる。眉間が熱い。疲れているのに興奮して寝つけない夜。...
夜の風も、明るい月も、夏はもう終わりですよと告げるようだ。ローゲージのニットもきっとすぐに着られるよ...
声も、顔も、匂いも、会わなければどんどん忘れていく。幻のようなぼんやりとした存在を、それでもただ愛し...
一緒に過ごした時間よりも、離れている時間の方が長くなって、所々思い出せなくて霞んでいるけれど、それで...
想像力のなさが人を傷つけるのだと思う。それでもたまに考えが至らなくて人を傷つけてしまう。及ばない。経...
不機嫌を撒き散らすのは暴力と似ている。怒りや不満を持つなという話ではなく、きちんとした抗議や話し合い...
言った本人は忘れているだろうけれど、何気なく褒めてくれた一言が、何年も何年もずっと自分の背中を押して...
グッと近づいた時期もあれば、離れている時期もあって、そのまま疎遠になることもあれば、再会して親密にな...
好きなものが好きだったものになって、好きな人が好きだった人になる。それがひたすら悲しかったけれど、そ...
昔くれた言葉をエネルギーにして、今日まで突き進んできた。不意に口にしたであろう言葉を何度も噛み締めて...
窓を開けると側を走る貨物列車の音が聞こえてくる。それ以外は静か。祝日の夜。物思いに耽るにはちょうどい...
今自分がすべきことはこれじゃないって、うっすら分かっているけど見て見ぬふりをしている。もっと大事なこ...
悲しかった事から時間が経って、正直前ほど悲しみを感じなくなった。それが物凄く残酷なことのような気がし...
これでよかったんだと、自分の選んだ道は正しかったんだと、いつになったら思えるのだろう。ずっと迷いなが...
見えている部分が、聞こえている部分が、知っている部分がその人の全てじゃない。君も私も。見えるものが本...
距離を置く。って大事なことだなと思う。縁を切るような、そんな遠い距離感じゃなくて、上手くバランスを取...
他人は他人、自分は自分。他所は他所、うちはうち。呪文のように繰り返し言い聞かせているけれど、完全に切...
与えている、してあげている、と思っていた日々が、ほんとうは逆で、してもらっていた、たくさんのものを与...
傷つくくらいならもっと浅く、もっと軽く付き合っていけばよかった。距離を保って、近づきすぎなければよか...
積み上げてきたものを思いっきり壊して、楽になりたい。白紙に戻せば楽になれるけど、出来ない。勇気がない...
今年も会いたいと思っていた人に会えないまま終わるんだろうなとぼんやり思っている。会いたいと伝えないも...
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今年が風のように過ぎた。年々、一年が経つのを早くなると聞く。今でさえ十分早いのにこれからどんどん早く...
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自分を幸せに出来るのは最終的には自分しかいない。王子様は現れないし宝くじも当たらない。救いのヒーロー...
最高に暖かいコートを買って、人肌なんか恋しくならないくらい最強になって冬を越えたい。自分に自信がない...
そばにいるだけでたくさん笑えるような人といるのが一番だけれど、ちゃんと怒ったり泣いたり出来るかどうか...
クリスマスに苦い思い出が出来ると、街の景色を引き金に毎年のようにそれを思い出してしまうから酷だ。さよ...
愛しすぎて壊してしまったもののことを考えていた。与えるだけではダメだった。聞いて、理解しようと努力し...
しんどくて眠れない夜に。あなたが前に「君なら大丈夫」と掛けてくれた言葉を思い出している。離れていても...
一冊目の本『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』が第10刷となりました。...
今年の目標は達成しましたか。もし失敗したとしても、達成出来なかったとしても、それらは全部積み上がって...
人からの期待に挫けそうになるとき、誰よりも自分に期待しているのは自分だったりする。
小さな話題を一つ見つけては、星座をつなぎ合わせるみたいに君に連絡をする。ごめんねこんなくだらない話を...
本当に、どんな話でもよかった。今日は糸みたいに細い月が浮かんでいること。どうでもいいじゃんそんなのっ...
人間関係って言葉に言い表せないような気持ちの部分が大切なことはあるけれど、大抵は言葉を交わして、価値...
クリスマスの輝きも、年末の喧騒も、忘年会で飲みすぎた体を引きずったまま十二月が過ぎていく。忙しくて少...
やり残したこと、したいけど出来なかったこと、やりたくないけどやったこと。会いたい人には会えましたか。...
叶わなかった願いが生きる原動力になる。来年は叶うかな。願っているだけでは叶わないって、もう子供じゃな...
今日を振り返ってなんだか泣きそうになる。頑張ってないわけじゃない。でも足りない。足りてない。自己嫌悪...
相手の幸せを祈ることが、もう二度と近づかないこととイコールだったりする。懐かしい街の空気に負けない、...
あけましておめでとうございます。新年の実感が湧かないまま、元旦が過ぎようとしています。年越しは新しい...
年は明けたけど、今からでも目標、立ててみようかな。心の隅にしこりのように溜まっていたものに、これを機...
君の名を見ても、もう動揺しなくなった。感情を掘り返せばいつでも泣ける、そのくらい好きだったけど。今の...
誰かのことを本当に忘れたいと思うのなら、物理的に距離を置く、連絡先を消す、SNSも遮断する、そして時...
あの人と過ごした日々は私にとっての大事な一時代だった。忘れて前に進むのは、それらを手放すことだと思っ...
今まで好きだったものをどんどん嫌いになっていくときほど、自分自身のことが嫌いだった。つまらない、楽し...
10年前、携帯電話がまだ二つ折りだった頃の私は、とにかくいつも不安だった。自分がどうなっていくのか、...
思い出すといつまでも怒りが湧き上がることは、それだけ深く傷ついた証拠なのだと思う。時間が傷を癒してく...
18歳の春のことを、今でも時々思い出す。線路沿いに咲いていた白い梅の花、貸した漫画からいい匂いがした...
好きになってくれなくて良かった。好きでいることを、ただただ許して欲しかった春。
欲しいという理由だけで役に立たないものを買いたい。ただただ好きっていう理由だけで服が着たい。思ったと...
通り過ぎるように出会って、少しだけ関わって、また離れていって。一方通行のように時間が流れていって、も...
どんなに欲しくても自分の足に合うサイズがない靴は諦められる。合わないってはじめから分かっていたら、迷...
「お疲れ様」とか「ありがとう」とか、そういう言葉を出し惜しみしないようにしたい。「私の方が頑張ってい...
何の根拠も無かったのかもしれない。それでもあの頃、あなたが言ってくれた「きみなら大丈夫」って言葉が、...
嫌なことばかりをいつまでも思い出してしまう記憶と、離れれば離れるほど良いことしか思い出せない記憶があ...
本当はもう、思い出にすがりつく必要がないって知っている。とっくの昔に乗り越えられたんだって分かってい...
一番大切な人との価値観、おおよそ合っていると一緒にいて楽しいし、ラクだけど、1から10まで100%お...
冬のど真ん中だと思っていたのに、今日、梅の花が咲いているのを見かけた。遠いと思っていた春も、意外とす...
バカみたいに人を好きになってバカみたいだと自分を責めて諦めたいのに諦められなくて伝えたいけど届かなく...
人は、色んなことをどんどん忘れていく。思い出さないことほど早く、どうでもいいことから優先的に。好きだ...
好きなものは誰かとその喜びをしたい。嫌いなものは出来れば一人で嫌いたい。究極に好きなもの、嫌いなもの...
今だったらもっと上手くやれたのに、今だったらもっと優しくできたのに、今だったら離れなくて済んだかもし...
インスタ映えもフォトジェニックも、正直どうだってよくて、本当はたったひとり、あなたに見てもらいたい写...
人は100の賞賛よりも1の批判を気にしてしまう。それは生き抜くための本能だとどこかで聞いた。賞賛され...
もっとこうしていたらよかったな、もっとああしていたら違う未来が待っていたのかな。後悔なく生きることっ...
悪気がなかったってことで許されるのなら、悪気がない人に傷つけられた人の心はどうなるの?
今できることはいつかできなくなるかもしれないし、今できないことはいつかできるかもしれない。そう思って...
好きだった人の誕生日って、いつになったら忘れられるのだろう。
「あなたよりもっとつらい思いをしている人がいるんだから、そのくらいで落ち込んでてどうするの。」って人...
頑張れば頑張るほど、空回りしてしまう時がある。焦れば焦るほど空転する。深呼吸。大丈夫。結果が出ない時...
さようならはきっと、 新たな出会いを呼んでくれる。 https://t.co/XUXJRsyoqj...
年に一度や数年に一度でもいいから、この先も会いたいなと思う人には、本当にたまにで構わないから連絡をし...
「自分を愛せない人は他人を愛せない」のかな。他人を愛することで自分を愛せるようになることもあるよね。...
誰かを愛することが、自分を愛することへのスタートになるかもしれないし、逆に自分を愛することが誰かを愛...
昨日と今日で考え方が変わったりすると、定まらない、揺らぎがちだと思われたりもする。それでも今は、変わ...
好きな人の魅力を、人に話そうとするけれど、その魅力を伝えられる自信が湧かない。どこに惹かれたのか言葉...
黙っていても一緒にいて居心地のいい人は大切だけど、話し合う時にきちんと話し合えるかどうかもものすごく...
破られてすぐは、守られなかった約束には価値はなかったと思うかもしれない。それでも時が経って、あのとき...
幸せの中には、いつもほんの少しの切なさや哀しみが含まれていることを知ったのはいつだったかな。いつか全...
服はたくさんあるのに、今日着る服がない。やることはたくさんあるのに、すぐに取りかかれない。ひとりは寂...
新しい環境に慣れれば慣れるほど、これまで過ごしてきた日々を裏切るような気がして寂しくなったりする。け...
コンビニにもメルカリにも売っていない、なんでも手に入る時代にそれだけが手に入らない、代替え品じゃだめ...
変わらない愛がほしいと思っていたけれど、変わり続けるしかない、永遠なんて存在しないこの世の中で、適宜...
何から逃れるわけでもなく、このままどこか遠くに行ってしまいたいと思う時がある。電車に飛び乗って、当て...
どこかへ行ってしまいたくなるのは、帰る場所があるからかもしれない。
正しい怒りを持っていたい。全てを受け止めるような優しさも、もちろん欲しい。でも、なんでもかんでも甘ん...
どうでもいいことでも話したいと思うのは、どうでもよくない人だったりする。
得たもの、失ったもの。今そばにいる人、もう二度と会えない人。傷つけられたこと、傷つけたこと。無傷で生...
夏を通り越して秋みたいな関東。これは春の空気じゃない、秋だ。どこにも辿り着いていないのに、ずいぶん遠...
好きな人の中にも、肯定できない部分や理解できない考えがある。誰かのことを丸ごと愛する、それは素晴らし...
何をするかも大事だけど、何をしないかも同じくらい大事だと思う。何が好きかも大事だけど、何が嫌いかも同...
幸せだったあの一瞬を、他のものを全て失ってもいいとさえ思えた瞬間を越えることは今後の人生でないだろう...
変わらないことが求められてることって多い。変わらない愛、変わらない気持ち、変わらない容姿。何もかもが...
夏の間に会いたい、冬が来る前に会いたい、今年中には会いたい、春が来たから会いたい、そんな風に言い続け...
平成が終わる前に一度くらい、会いませんか。
相手を好きであることと同時に自分のことも好きになれる恋愛が出来たらきっと幸せなんだろうな。相手を好き...
小さな感傷を踏みしめて夏。懐かしさは宝物だけど、思い出だけじゃ生きていけない。本当の別れにはさような...
大切にしてくれない人を、大切にし続けることって果たして出来るのだろうか。逆に、大切に扱うことの出来な...
傷つけたくないと思う。傷つきたくないとも思う。でも、誰も傷つけずには生きていけない。無傷でもいられな...
誰にも理解されない、と思いながら、本当は誰かが分かってくれる日を待ち望んでいた。夜の孤独。全て破壊し...
期待するのが怖い。会えなかった時、叶わなかった時、思いが通じ合わなかった時、がっかりするのが怖い。膨...
指折り数えて会える日を待ちわびていた。約束を叶えるために生きていた。服を買うときも、新しい髪型にした...
違うタイミングで違う出会い方をしていたらこんな風に離れなくて済んだのに、と思う人がいる。違うタイミン...
相手のことを知れば知るほど、慮れば慮るほど、優しくすれば優しくするほどに、同時に深く傷つけることも出...
失くしたものを埋めるつもりで探しても代わりは見つからない。誰も、誰かの代わりにはならない。そのことを...
いろんなものが平成最後になっていく。千切れるような気持ちになったあの恋も、平成と一緒に終わるんだろう...
もっと早く生まれて、もっと早くにあなたと出会っていたら、何か変わっていたのかな、と時々思う。でも、早...
別れた恋人と別れた時の状態のまま復縁できることってきっと少なくて、新しく出会い直すくらい、距離や時間...
後悔しても今更どうしようもないことがある。言葉は取り戻せないし、してしまったことはなかったことにはで...
何もかも変わっていく。あの頃の日々に戻りたいと時々、思う。タイムマシンがあったら帰る?あの夏に、戻る...
大好きな人に大好きだと伝えてそれがもしダメでも、傷つくところまで含めて全部夏のせいだって言える気温だ...
あの時ああしていたらよかったな、こうしていたら違う結果になっていたな、と振り返るとじんわり後悔が広が...
「あなた以外は何もいらない」と思えるような恋もいいけれど、誰かを好きになることで色んなことに挑戦して...
本当はちょっと寂しかったとか、本当はちょっと辛かったとか、本当はちょっと嬉しかったとか、本当はちょっ...
久しぶりに会った友だちとなんとなく価値観が合わないというか、妙な違和感を覚えて猛烈に寂しくなる。 違...
好きだった人と久しぶりに会って、「ああ私、この人のこういうところが好きだったんだな」と思い出したりす...
悲しいのは嫌だから期待をしないことにした。苦しいのは辛いから何も望まないことにした。そうして何も期待...
今日の悩みを、同じ熱量で明日も悩んでいるのだろうか。一ヶ月後は、一年後は、十年後は。誰にも何にもわか...
好きだから出来ることや好きだから続けられるものは強いけど、「好き」という理由をなくした瞬間、潰えてし...
自分の弱い部分を見せられる、一番信頼している人を守るためならば、弱い部分をも乗り越えて私は強くなれる...
数年前にお気に入りだった服が似合わない。ずっと使うと思っていた鞄の出番が減った。靴擦れを我慢してまで...
大人になるにつれて、剥き出しの悪意を人にぶつけることも、ぶつけられることも少なくなった。合わないと思...
ずっと好きでい続けるだろうと思っていた。薪をくべなければ火が消えるように、情熱がなければ誰かや何かを...
「言えるけど敢えて言わないことを選んだ」言葉は、実際には言った言葉の何倍もあるのだと思う。伝えられた...
美しいな、かっこいいな、素敵だな、と思いながら、見た目の麗しさから「見ていたい」と思う人がいる。 だ...
この夏に着なかった服を捨てた。 いつか着るかも、いつか使うかも。そんな呪文を唱えながらしまい込んでい...
いつかやろう、いつか言おう、いつか会おう。そうして機を逃したものたちは、もう2度と日の目を見ることは...
小さな違和感が、薄い紙のように重なって行く。最後の一枚が乗った時に、ああ無理だ、と思う。そうして手放...
何が好きで何が嫌いかはその人の自由だけれど、これが好きだと言っている人に向かってわざわざ私は嫌いだと...
時々、ふと思い出したりしますか。あの頃のこと、あの頃の私たち。確かにあった日々は、もう朧げな記憶にな...
自分の中の、いろんなものに対する「面倒くさい」という気持ちが人生最大の敵だと思っている。 片付けるの...
強くならなきゃいけないと思ってた。でも、そうじゃないのかも。人から悪意を向けられれば足がすくむ。その...
忙しさに救われていた。会えるかもしれない、と思う時間がなければ、会う時間がなければ、期待をしなければ...
激しい怒りの裏には、それよりももっと深い悲しみがある。きみは今日、たくさんのことに苛立ち、怒りながら...
壊れてしまった今になれば笑いあって過ごしていた日々、なんの心配も、なんの不安もなく、ただただ楽しかっ...
いま死ぬほど悩んでいることに一年後も同じ熱量で苦しめられているのか、と考えると、案外そうでもないかな...
気がついたら前に進んでいる。過去に自分のアイデンティティを求めなくなっている。ちゃんとアップデートさ...
もう終わった、詰んだ、これまでだ、どうしようもない、と一度は絶望しかけたその先に今がある。どう足掻い...
0か100か、白か黒か、成功か失敗か。成し遂げられないのであれば初めから手をつけない。完璧に出来ない...
「変わりたい」って思ったら人は変われる。本気でそう思ったら年齢も境遇も関係ない。どうせ無理だと誰かが...
笑って過ごす、嫌なことはなるべく忘れる、でも学習する。嫌われる勇気は持てなくても人の顔色を伺いすぎな...
出会ってしまったら、出会う前には戻れない。どうやって生きてきたっけ、と思う。君なしで私は生きてきた。...
忘れられない人のことを無理に忘れようとしたところで忘れられたことなんてなかったな。忘れるどころか気持...
言いたいことをなりふり構わずに言えば人を傷つけるし、言わずに溜め続ければ今度は自分が傷ついてしまう。...
若い頃、どんな人と結婚したいかと聞かれた時には「価値観が合う人」と答えていた。その後「価値観が違って...
人生って何があるかわからないなって思う。もう会うことはないだろうと思っていた人と再会してみたらとても...
湿度が少しずつ高くなってきて、冬が終わりの空気を醸している。出会いがあるから別れもある、という当たり...
ときどき、あの頃に少しだけ戻りたいなって思う。やり直したい、ってのとは、少し違ってて。 そうして改め...
戻りたいと思わなくなったのは、自分なりの答えを見つけたから。 忘れられない人、猛烈に好きだった人。全...
最初は『好き』から始まったはずなのに、ふと、なんかもう疲れちゃったなと思うときがある。 楽しい気持ち...
失ったものの数を数えても幸せになれないと、どこかの誰かが言った。でもね、大切だったからこそ数えるんだ...
「好きな人に好かれている」という状態、当たり前だけど最強だなと思う。
冬が終わり、梅の花が咲いて、霞みがかった月が浮かんでいる。別れの季節に美しい春を選んだ人は誰なのだろ...
誰にも迷惑のかからないことなら、自分の好きにしたらいい。 続けるもやめるも、始めるも終わらせるも、好...
「春だから」っていうぼんやりした理由でいいから、理由なんて後付けでいいから、どうしてるかな、会いたい...
桜が満開になると、もうすぐ散ってしまうんだなと切なくなるし、満月よりも14番目の月が好きだったり、会...
嫌いなら嫌いでそれでいいですって言えたら楽なのになって思う。とはいえ、好きになってくださいと土下座で...
結果的に上手くいかなかったことや、今はもう離れてしまった人が過去にくれたやさしさって、消えるわけじゃ...
枯れない花、死なない猫、永遠に来ない月曜日、食べてもなくならないパフェ、終わらないLINE、冷めない...
ずっと好きでいると誓ったことも、ずっと大切にすると約束したことも、結果的には果たせなかった。好きで居...
忘れることに、次に進むことに、傷つかないで。もう大丈夫と思えた瞬間の自分を信じてみよう。たとえダメで...
奢るとか奢られるとか割り勘とかそういうのはもういいです、花が完全に散った桜の木の下でストロングゼロで...
どんなに愛した人とも、いずれなんらかの形で別れがくるのだということを時々、改めて考えては頭の中で打ち...
ずっと続くと信じてきたもの、いつか終わると知っているのに、ずっと続きますようにと願ってしまうもの。 ...
好きだったものに対して昔ほど熱が上がらないことがある。同時に一生嫌いだろうと思っていた食べ物をいつの...
運命の人って生涯苦楽を共にする人だけじゃなくて、出会って、心を突き動かされて、自分の人生や価値観を大...
真夜中だからか、君の顔を思い出している。すごく好きだった。元気にしているのかな。今は何をしているのか...
愛されていても愛していなければ意味がないし、愛していても愛されていなければ意味がないことがこの世にあ...
あの時ちゃんと怒ればよかったなとかあの日ちゃんと泣いておけばよかったとか、夏みたいな日差しが差し込む...
覆水は盆に返らず、破れた紙は元に戻らない。つけてしまった傷には痕が残るし、君の言葉は耳の奥にこだまし...
もういいかな、もう終わりにしよう、何度もそう思う。言葉通り、本当に終わりにできたらいいのにな。まだ希...
辞めること、身を引くこと、諦めること。迷いなく終わらせられることってどれだけあるだろう。 覚悟を決め...
思い出に飲み込まれそうな夜だってきっと寝てしまえば大丈夫。今日はただ、思い出してしまっているだけ。遠...
羽のような軽さで生きていきたい。自分の中にある執着や依存心ほど厄介なものはない。相手に重りをつけたと...
愛してくれない人を、ちゃんと愛さない勇気。
一緒にいて心地よさを感じる人って、波長が合うとか気が合うとかはもちろんあるのだろうけど、相手が過剰で...
それってね、失って初めてわかったりするの。過ぎてから、ああ、心地よかったのは配慮があったからなんだっ...
誰もが誰かの、子どもで、親で、兄弟で、友だちで、恋人で、仲間で、誰かの大切な人で。 ひとりひとりに...
冗談っていうのは相手が冗談だと受け取って、初めて冗談として成立するんじゃないのかな。
もう長い付き合いだね、と笑った。なんでも知ってるようで、全然知らないなって思う。きっとこのまま掴めな...
他人に期待しないこと。期待に応えないこと。その二つを徹底すれば、確かに心に安寧は保てそう。 でもきっ...
突然来る別れほど辛いものはないな。準備をしたら全てを受け入れられるわけではないけどね。 去るものは追...